毎日髪を洗っているという人は多いことでしょう。
きちんと洗っているつもりでも意外に間違った方法でシャンプーしている人も少なくないのです。
シャンプーするときの温度はどうしているでしょうか。
シャンプーするときのお湯の温度は36度から38度が適温とされています。
これは、熱いお湯で流してしまうと髪の毛のキューティクルが膨らんでしまって剥がれやすくなるからだそうです。
そういう意味では薄毛にもぬるま湯程度で洗うのは効果的と考えていいでしょう。
それと、これも当然ですが、シャンプーは髪を洗うものではありません。
頭皮を優しくケアするように洗いましょう。
間違ってもツメを立てて洗わないようにすることが大切です。
シャンプー時は頭皮の皮脂が剥がれやすくなります。
そこにさらにツメを立ててしまうと毛根を痛めてしまうからです。
知っているようで知らないことはたくさんあります。
シャンプー方法も今一度見直してみるのもいいかもしれませんね。
それと、薄毛の人は、リンスはしないほうがいいそうです。
それは毛根にリンスが詰まってしまうからです。
さらに薄毛の人にショックな話をすると、リンスはそもそも髪の毛を保護するためのものです。
髪の毛が少なくなった人にはリンスは必要ありません。
髪の毛は毛根から出た時点で死んでいるのですから、髪の毛よりも毛根や頭皮をケアしたほうがいいのです。