疲れが取れない、眠りが浅い、すぐにイライラしてしまう。
血圧が高い、血糖値が高い、関節痛や肩こりがひどい、カゼをひきやすい。
そんな不調や病気、原因不明の痛みの根源は、人体の生命線「血流」の停滞にあります。
本書は、自宅のお風呂でできて、気持ちよくリラックスしながら、不調や病気を解消する方法を紹介する1冊です。
そのカギは、効能の発見者がノーベル賞を受賞した『NO(エヌ・オー/一酸化窒素)』です。
ぬるめ30分の「重炭酸温浴」は、体内でNOを増やし、お風呂に寝たままで有酸素運動と同等の代謝を促すことができます。
そして誰もが1週間ほどで血流がよくなり、体が細胞から若返っていきます。
続けていけば、体内に蓄積している毒素を出し切ることができ、いま飲んでいる薬も不要になります。
「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」「真に病を治すのは自己治癒力である」…これは、医聖・ヒポクラテスの箴言です。
健康SDGs、地球も人体も無理は続きません。
日本古来の入浴習慣へのひと工夫で、病気知らずの体が手に入ります。
体を痛める生活習慣を見直すきっかけにもなります。
【今週の暮らし・料理書ランキング】
1位『健康SDGs お湯を代えれば命が変わる!』(笠倉出版社)
2位『きのう何食べた?シロさんの簡単レシピ 2』(講談社)
3位『Disney おうちでごはん』(講談社)
4位『タロットキャラ図鑑』(ナツメ社)
5位『老けない美容、老ける美容』(講談社) pic.twitter.com/zPiNnWf2hZ— ジュンク堂書店池袋本店 実用書・地図・文具担当 (@junkuike_jitsu) October 18, 2021
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