世間を騒がせている半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが殺された。
警察は暴力団や半グレ同士の抗争と見て捜査をはじめるが、それを嘲笑うかのように次々にメンバーが殺害されていく。
疑心暗鬼になっていくメンバーたち。
そして、犯人を持ち上げるSNSの住民たち。
『正体』で注目を集める著者が放つ社会派サスペンス。
\今年最大の問題作!?本日発売/
亀梨和也さん主演の連ドラ『正体』が話題になった染井為人さんの最新作『鎮魂』。半グレ組織をめぐる連続殺人事件の犯人は意外すぎる人物だった!「犯した罪はどうしたら許されるのか」読者の心を抉る社会派サスペンスの傑作です。#染井為人#鎮魂 pic.twitter.com/0EWMkTDzaM— 双葉社文芸出版部 (@shousetsusuiri) May 19, 2022
著者について
1983年、千葉県生まれ。
2017年、『悪い夏』で第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞してデビュー。
20年に刊行した『正体』がドラマ化、映画化が決まるなど注目を集めている。
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