超圧縮 地球生物全史 ヘンリー・ジー (著), 竹内薫 (翻訳) ダイヤモンド社 (2022/8/31) 2,200円

ジャレド・ダイアモンド(『銃・病原菌・鉄』著者)超絶賛!!

「著者は万華鏡のように変化する生命のあり方をエキサイティングに描きだす。全人類が楽しめる本だ!」

「地球の誕生」から「サピエンスの終末」まで。全歴史を一冊に凝縮!

地球誕生から何十億年もの間、この星はあまりにも過酷だった。激しく波立つ海、火山の噴火、大気の絶えまない変化。

生命はあらゆる困難に直面しながら絶滅と進化を繰り返した。

ホモ・サピエンスの拡散に至るまで生命はしぶとく生き続けてきた。

本書はその奇跡の物語を描き出す。

生命38億年の歴史を超圧縮したサイエンス書!

「地球の誕生、生命の発生、生物たちが繰り広げる生存をめぐるドラマ、何度も訪れる大絶滅、そしてホモ・サピエンスの繁栄を経て、地球という惑星がどのように滅びていくのか。ユーモアがあってスラスラ読める文章なので、地球38億年の生物史の物語に夢中になった。注釈の著者のウンチクも読みごたえ有り。」

「星々の輝く表紙と書名にひかれて購入しました。文章が柔らかく抒情的でいわゆる学術書とは違った印象です。地球の誕生から38億年の旅を一週間堪能いたしました。手書き風の挿絵もよいです。(少しレトロな感じのところがなおよいです)いま地球上にある生命がどのように環境に適応しながら今の姿になったのか、想像しながら読めました。地球上の命の生物の種としての限界、もっと言えば地球そのものの星としての生命の限界を厳然たる事実として差し出しつつも、今ある生きとし生ける生命や地球のためにできることは何かと問いかけてくる一冊でした。」


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