雪血風花（せっけつふうか）　滝沢志郎 (著)　双葉社 (2024/2/21)　2,200円

赤穂浪士による仇討ち。

世に名高い「忠臣蔵」は主君の無念を晴らす忠義の物語として江戸時代から語り継がれてきた。

しかし、その一方で、武士であることに誇りを持ち、同じ志を持つ47人の侍たちの「友情物語」でもある。

吉良上野介を斬った男でありながら「赤穂一の粗忽者」として愛された武林唯七を主人公に、涙無しには読めない「友情物語」としての忠臣蔵を新鋭が綴る。

小説推理2023年4月号から始まる滝沢志郎さんの新連載「雪血風花」の挿絵を担当させていただきます！吉良上野介を討ち取った男、粗忽者の武林唯七が主人公。おっちょこちょいを中心に忠臣蔵を描くとどうなるか、今後が楽しみです。 pic.twitter.com/SgOBxROyoH

— agoera (@agoera) February 27, 2023

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