指名手配作家 藤崎翔 (著) 双葉社 (2022/3/10) 858円

売れない小説家・大菅賢は担当編集者を口論の末に殺してしまい、茨城に逃亡する。

潜伏先で自殺を決意するも、すんでの所で桐畑直美と出会い、彼女の家に匿われることに。

さらに、直美の覆面作家として賢が小説を書いて再デビューを狙うことで二人は意気投合したが、そんなゴーストライター作戦が簡単にうまくいくはずもなく――。

傑作ピカレスク・サスペンスホームコメディの誕生!

著者について
一九八五年、茨城県生まれ。高校卒業後、六年間お笑い芸人として活動。
二〇一四年に初めて書いた長編ミステリ『神様の裏の顔』(受賞時「神様のもう一つの顔」を改題)で第三四回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、小説家デビュー。
著書に『こんにちは刑事ちゃん』『あなたに会えて困った』『守護霊刑事』のほか、テレビドラマ化された「惜しい刑事」シリーズなどがある。

「ミステリーでもあり非常に暖かい作品でもありました。文章も読みやすく作者の他の作品も読んでみようと思います。」

「以前「神様の裏の顔」を読んだことがあり、とても面白かったので、書店で購入。今回の作品も、読み始めたら次が気になり話に引き込まれ、ほぼ一気に最後まで読みきってしまいました。最後まで読むと、また細かい所を確認したくなり、読み返してしまいます。買って良かったです!」

「適度なハラハラさ、笑い、子育て、社会問題。欲張りすぎじゃないかと思うほど、内容が満載なのにつまずきなくスムーズに読み進められる。何といってもおもしろい。ぜひ読んでみて!」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事