すべての人の守備力を上げる教科書、完成。
プロでも知らない守り方の原則とボールを奪う技術
「寄せろ! 」「当たれ! 」という“曖昧な”指示ではなかなかボールも相手の自由も奪えません。
「球際で戦え! 」と言っても、気持ちだけでは戦えません。
「どこに」「いつ」「どのようにして」寄せるのか、守備の原則を押さえることが大事になります。
本書では元日本代表CB・岩政大樹が守備の個人技術・戦術を徹底解剖しています。
FWからDFまですべてのポジションに守備力が求められるいま、守備を武器にするための原則とコツをすべての人に。
【本書のポイント】
◎守備の個人技術をイラストで徹底的に図解
◎状況に応じた守り方の原則を徹底的に図解
◎「守備=受け身」という固定概念を覆すための本
◎「日本人は守備が苦手」「球際が弱い」という評価にサヨナラする本
【本日の一冊】岩政大樹『サッカー守備解剖図鑑』(エクスナレッジ)。本の雑誌が選ぶ2021年サッカー本大賞に選ばれた風間八宏『サッカー止める蹴る解剖図鑑』に続いての図解いっぱいわかりやすい解説で、サッカーの守備の仕方を解説。本の雑誌社鉄壁のディフェンスを目指します! pic.twitter.com/CbQ5pZv6xC
— 本の雑誌 (@Hon_no_Zasshi) March 31, 2022
【目次】
CHAPTER1 守備の大原則「止まる」「寄せる」
守備の原則「止まる」/「止まる」トレーニング法/ボールを奪うための「寄せる」の鉄則など
CHAPTER2 1対1の守備の原則
パスレシーバーへの守備/背を向けている相手への守備/スペースへ走りこむ相手への守備/追いかける守備/ドリブルに対する守備1 自分の「間合い」を知る/ドリブルに対する守備2 ボールを奪う足の出し方/クロスボールへの守備 体の向きとクリアの原則など
CHAPTER3 2対2の守備の原則
チャレンジ&カバーの原則/オーバーラップに対する守り方/インナーラップに対する守り方/カットインに対する守り方/カウンターに対する守り方/ワンツーに対する守り方/1対2を2対2にする守り方
CHAPTER4 3対3の守備の原則
チャレンジ&カバーの原則
CHAPTER5 チームとしての守備の原則
敵陣内でのハイプレス/ミドルゾーンでのプレス/自陣深くでの守備の原則
守備の技術解剖図鑑 クリアのコツ/ヘディングのコツ/シュートブロックのコツ
著者・岩政大樹からのメッセージ
「私が知っている守備の楽しさの一端を本書で感じていただけたら幸いです。そのとき、『守備』とは、もはや“守る”という概念ではなくなるはずです。そして、そのマインドセットがそのまま日本サッカーの伸びしろに繋がるものだと信じています」(「はじめに」より抜粋)
岩政先生の『サッカー守備解剖図鑑』が届いた。
むすこにもどんどん読んでもらおう。 pic.twitter.com/NDkwXyINUe— どんくん(ぽっけのライバル) (@don_kun_0428) March 28, 2022
「図解と丁寧な説明文で戦術的な守備の動きから体の向き・重心のかけ方など細かく丁寧に解説されてます!
サッカー観戦に興味を持ち始めた人が読んでも守備してる選手のすごさなどを知るために使えます。
また、昔子供にサッカーを教えていたのですがその頃にあったらこの本を用いて指導したい!と思わせてくれる一冊です。」「サッカー見る専門の素人でも、守り方やボールの奪い方など、守備の原則が理解出来ます。ますますサッカー見るのが楽しくなる本、サッカーする人でもしない人にも、おすすめできる内容です!流石、大先生!」
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