アプリ開発で稼ぐには…
近年、副業というワードを頻繁に耳にするようになりました。
「自分にとって一番効率よく、そして楽しく稼げる副業はなにか? 」をテーマに、Webサイトやデザイン制作などさまざまな副業にチャレンジしてみました。
その中でもっとも手応えを感じた副業は、アプリ開発です。
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パソコンとネット環境さえあれば
アプリ開発は、パソコン1台とネット環境と知識さえあれば誰でも始められる副業です。
例え、今までプログラミングをしたことがない初心者の方でも始められます。
なおかつ稼げるのですから、副業としては最適です。
アプリ開発で稼ぐ方法には、自作アプリ開発と受託アプリ開発の2種類があります。
初心者の中には、どちらがよいのか分からず戸惑っている人もいるでしょう。
実際、最初はどちらがよいのか分からず、苦労する人もいるようです。
アプリ開発の副業の始め方
アプリ開発の副業の始め方ですが…。
アプリ開発を始めるにあたって必要なこと、プログラミング言語の習得とパソコンの環境整備の2つです。
使用するプログラミング言語は、iPhoneアプリとandroidアプリによって異なります。
iPhoneアプリではObjective-CやSwift、androidアプリではJavaが主流です。
パソコンの環境整備も同様に、iPhoneアプリとandroidアプリによって異なります。
iPhoneアプリではXcode、androidアプリではAndroid Studioという無料アプリ開発専用ソフトをパソコンにダウンロードしなければなりません。
さらに、iPhoneやandroidの実機が手元にあるとアプリ開発の質がグッと向上します。
実機がない場合は、XcodeやAndroid Studioのエミュレーター機能を使用する形となります。
開発時間の目安とアプリ審査の難易度
開発時間の目安は、アプリの制作難易度とプログラミング言語の熟練度によって変動します。
例えば、初心者が簡単なおみくじアプリを作る場合、30時間ほどあれば完成できるでしょう。
また、アプリ審査の難易度について、これはiPhoneとandroidで異なります。
一般的に、androidは難しくないといわれていますが、iPhoneは難しいといわれています。
アプリ審査の基準について詳しく知りたい人は、アプリケーション審査ガイドライン(App Store Review Guidelines)などをチェックしてください。
熟練者であっても、アプリの審査に落ちる場合があります。
笑えない話ですが、iPhoneアプリの審査を落ちてしまった熟練者がいます。
落ちた理由は、アプリ内にandroidの公式キャラクターandroidくんを登場させていたためでした。
広告収入だけでないアプリ開発の稼ぎ方
アプリ開発の稼ぎ方のメリットとデメリットをご紹介します。
アプリ開発で稼ぐ方法は、自作アプリ開発と受託アプリ開発の2つがあります。
自作アプリ開発で稼ぐ場合、アプリに広告や課金モデルを導入して収入を得る形となります。
メリットは、自分の好きなようにアプリを開発できることです。
反対にデメリットは、稼げない可能性があるということです。
App StoreやGoogle Playなどのアプリマーケットでは、日々新しいアプリが参入しています。
また、人気ランキングの上位はCMなどを打っている有名アプリが占めています。
そのため、自作アプリ開発ですぐ稼げるようになるのはかなり難しいといっていいでしょう。
それでも、解決策が2つあります。
1つ目は、アプリ開発をiPhoneではなくandroidから始めることです。
Google Playのランキングには新着アプリカテゴリが設けられているので、こちらのほうが新規参入がしやすいです。
2つ目は、開発したアプリを自ら広告を打つことです。
お金がかかりますが、アプリの知名度がグンと広まり、インストールに繋がりやすくなります。
受託アプリ開発の副業で稼ぐ方法
受託アプリ開発のメリットは、確実に収入が得られることです。
デメリットは、自分の好きなようにアプリを開発できないこと。
そうはいっても、自らの手でプログラミングを組んでいくので、自由度が全くないというわけではありません。
また、アプリの仕様制作の時点から関わることができれば、自分の意見を反映させることも不可能ではないでしょう。
以上をまとめると、自作アプリ開発は、収入を得るのは難しいながらも、アプリ開発そのものをマイペースに楽しめるもの。
受託アプリ開発は、自作アプリ開発に比べて自由度が低いながらも、確実に収入を得られるものといえます。
上記のことから、自作アプリ開発より受託アプリ開発が副業に向いているといえます。
在宅ワークが可能ですし、アルバイトするよりも収入を多く得ることもできます。
アプリ開発は、副業として十分に稼げる手段といっても過言ではありません。
今までプログラミングをしたことがなく、不安に思っている人もいるでしょう。
アプリ開発は、リサーチ力とくじけない心があれば、プログラミングをしたことがない人でもできます。
アプリ開発ソフトXcodeやAndroid Studioのインストール方法などの初歩的なことから細かく解説している書籍などがあるため、初心者の方も気軽に始めることができます。
お試しで副業を始めてみたいという方から本格的に副業を始めようという方まで、まずはチャレンジしてみてください!
きっとアプリ開発は、あなたにとってよい副業になってくれるはずです。