国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編!
国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』。
世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる!
泣いたり、笑ったり……トットの青春記。
黒柳徹子さんに大下アナがインタビュー!
ギネス世界記録にも認定された自叙伝や、映画「窓ぎわのトットちゃん」制作までの裏話。さらに、「続 窓ぎわのトットちゃん」執筆のきっかけにもなった
世界中で続く紛争に対する思いまで、じっくり伺いました。あす28日(木)放送です。ぜひご覧ください pic.twitter.com/DJH9hKgVCH
— Widescramble (@widescramble) December 27, 2023
【本書の内容】
・東京大空襲の数日後、青森を目指して、ひとり夜行列車に乗ったトットを待ち受けていた試練とは?
・「おめえのジンジョッコ、描いてみろ」。疎開先の学校で、みんなとなかよくなりたいトットが、考えついた方法とは?
・「咲くはわが身のつとめなり」の言葉を胸に、トットが通った女学校や音楽学校の思い出は、映画、オペラ、ラーメン、それから?
・「そのままでいいんです」。NHKの専属女優になりたての、トットが救われた一言とは?
・アルバムからお借りした写真や、いわさきちひろさんの絵もたっぷり。
【黒柳徹子さんからのメッセージ】
私は、どう考えても『窓ぎわのトットちゃん』よりおもしろいことは書けない、と思っていました。私の人生でトモエ学園時代ほど、毎日が楽しいことはなかったから。だけど、私のようなものの「それから」を知りたいと思ってくださる方が多いのなら、書いてみようかなと、だんだん思うようになったのです。よし!と思うまで、なんと42年もかかってしまったけど、書きはじめると、笑っちゃうこと、泣いちゃうこと、それから戦争のことも次々に思い出されて……。
『続 窓ぎわのトットちゃん』。前半は戦中戦後の子供時代、後半は芸能界で活躍した頃のこと。疎開や空襲、父親の出征などが書かれているこの本が、今多くの人に読まれていて嬉しく思う。読み仮名もあり、小学校高学年くらいにも中学生にもおすすめ。#読了 #続窓ぎわのトットちゃん #黒柳徹子 pic.twitter.com/X0JnIsp2i1
— 本の中へ (@yuchanmone) December 21, 2023
著者について
黒柳 徹子
東京都生まれ。俳優、司会者、エッセイスト。東洋音楽学校(言・東京音楽大学)声楽科卒業後、NHK専属のテレビ女優第1号として活躍する。『徹子の部屋』(1976年2月~、テレビ朝日)の放送は、同一司会者によるテレビ番組の最多放送世界記録を更新中。1981年に刊行された『窓ぎわのトットちゃん』(講談社)は、国内で800万部、世界で2500万部を超える空前のベストセラーに。1984年よりユニセフ親善大使となり、のべ39ヵ国を訪問し、飢餓、戦争、病気などで苦しむ子どもたちを支える活動を続けている。おもな著書に『トットチャンネル』(新潮文庫)、『チャックより愛をこめて』(文春文庫)、『トットちゃんとトットちゃんたち』(講談社)などがある。
「黒柳徹子さんの人生の分岐点が分かりました!
前編も面白かったけど、こちらも、へぇーっと思うような内容で、楽しめました。」「前作も読んでいるので、とても楽しみでした。裏切ることなく面白かったです。ただ面白いだけでなく、戦争中の内容に入っていたので、戦後生まれの私にとってはとても考えるところがありました。」
「ずっとトットちゃんのその後を知りたかったので、良かったです。
前作とは字体が変わったのと、絵が減って白黒になったのは少し寂しかったですが、
「トットちゃんが大人になったから心象風景を現しているのかな?」などと想像しながら読みました。
前作はほこりをかぶりながら実家に置きっぱなしだったのですが、実家で読み返しました。
トットちゃん、黒柳徹子さん、素敵な本をありがとうございました。」
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