キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ 横山信弘 (著) すばる舎 (2023/3/1) 1,540円

「話が長い」「脱線する」「何を言いたいかわからない」など、「仕事で避けたい話し方」をやめるコツを紹介するのが本書。

誰もがやりがちな、ぼんやり話したり、聞いたりする点を直し、

仕事で正確かつ円滑にコミュニケーションを取るための

「上手な聞き方」「確認の仕方」「質問の仕方」「話の展開の仕方」などを

4コマ漫画を交えてわかりやすく具体的に紹介します。

【目次】
1章 〈知らぬ間に、信頼を失っていた!?〉
こんな話し方、していませんか?

2章 〈まずは「相手の話」「指示」をちゃんと聞く〉
この「聞き方」で、返事がズレない

3章 〈「認識のズレ」をなくす〉
この「確認」が必要だった!

4章 〈話が長く、脱線しやすい人は〉
もっと丁寧に話そう

5章 〈「わかってるね!」と評価が上がる〉
「ダメな質問」「すべき質問」はコレだ!

6章 〈キーパーソン、重要な人から信頼を勝ち取れる!〉
ひとつ上の話し方

「質問方法やペーシングの仕方、説明法など小難しい内容をやさしく(漫画入りで)解説してます。読んでいて「ハッと」気付かされる内容が多く、若手でも中堅社員でも各々の立場で考えさせられる書籍だと思います。」

「いつも話がズレている部下に読むように勧めたところ、ここがダメだったから話が通じて無かったんだなと理解できたようです。また私自身においても振り返って出来ていなかった部分も認識できました。
気軽に読めてポイントを掴みやすいです。著者の講座の何回か分の情報量に当たると思われ、お得な内容だと思います。」

「コミュニケーションがうまくいかない要因は、何を言うかばかりに気を取られて、「ズレ」に気づかないままコミュニケーションを続けるから。
「ズレ」は必然に生じるものとして「コミュズレ」の発生原因、解消法を漫画もまじえて書かれています。
楽しく易しく書かれているのに、内容は高度なので、そのまま企業研修の素材としても使えそうです。
私は部下と一緒に読みすすめることで、お互いのズレ模様を確認しあっています。」


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