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ソリティアと競馬が融合した異色のゲーム【ソリティ馬 Ride On!】
トランプゲームの定番であるソリティアをプレイしながら競馬を楽しむゲーム。
ソリティアに重きを置いたゲームとも言えますが、ここは敢えて競馬の部分を重視した攻略をしたいと思います。
ソリティアが苦手で勝てないよ…という人も馬場を見極めることで勝てるかも…しれません。
けっこう馬場を重視した奥深いゲームですよ。
- ソリティアで勝てない
- 競馬好きの人にも楽しめる
- 馬場を知ることで百倍面白くなる
- 目指すはG1優勝
- 血統を重視した育成をしよう
- ソリティアにも勝てるようになる
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
序盤で走る葵ステークスを考えてみる
ゲーム開始まもなくで、誰もが通るレースが葵ステークス。
G1レース出場を目指すうえで大切なGⅢのステップアップレースです。
葵ステークスは5月下旬に京都競馬場で行われる3歳馬限定の重賞レース。
芝1200メートルというスプリントレースとなります。
なので、スタミナよりも“速さ”が求められるレースでもあるのです。
ゲームの中でもしっかりとデータ付けがされていて、右回りのコースでスタート直後の心臓破りの登り坂。
最終コーナーからの怒濤の加速。
手に汗握るスプリントレースが展開されます。
葵ステークスは優しい設定となっているので、ソリティアで勝とうが負けようが、できるだけインをつくことで勝てるでしょう。
それでも、基本に忠実にしっかりと勝ちきることが大切です。
ソリティアでしっかりコース取りしたい
運要素の強いソリティアですが、なんとかして時間内にクリアできれば、しっかりとコース取りをしたいところです。
競馬の基本はできるだけインにつけて最短を走ること。
しかし、馬の性格によってコーナーワークが苦手であれば、無理にインコースを取る必要はありません。
その分スタミナを磨けばいいのです。
そうはいっても、スプリント(短距離)コースでも葵ステークスはできるだけインをつきたいところ。
ですので、ソリティアで運良く勝つことができれば、コース取りは無理をしてでもコース取りはインが鉄則です。
戦略を練ろう
短距離に強く、後半に強いスタミナ自慢の馬であれば、GⅢなので難なく優勝できるかもしれません。
しかし、序盤からしっかりとした戦略を練って狙いすました勝利を目指すべきです。
逆に、序盤の葵ステークスで勝つことができなければ、前途多難といってもいいでしょう。
もちろん、遊び方は自由なので、勝っても負けても次に進むことができます。
しかし、負け続けるとゲーム終了となるのは、現実の世界もゲームの世界も同様です。
現実の世界はもっと厳しいものがあるので、リセットするなどのやり直しができるゲームは恵まれているとも言えますね。
競馬を知ることで勝つ
ソリティ馬は、ソリティア→コース取り→ソリティア→コース取り、といった繰り返しで進んでいきます。
先述していますが、ソリティ馬=コース取りといっても過言ではありません。
ここを追究するためにソリティアで勝ち、コース取りをしっかり活かすために馬の育成に励むわけです。
コース取りといっても、インアウトといたコース選択だけではなく、後方待機みたいな戦略をとることもできます。
レースに勝つ快感
スタミナ重視であれば最後にまくることで勝つ爽快感は何事にも勝ることでしょう。
ゲームといえどもかなりの快感ですよ。
育成に力を入れて、自分好みの馬を育てたとしても、コース取りを間違えたら、どんな素晴らしい馬でも惨敗することもあります。
“馬場を知る”、“コース取り”のポイントを掴むことができれば、ソリティ馬における初心者は卒業したといっていいでしょう。
もちろん、結果もついてきますよ。
さらに序盤のアルテミスステークスを考える
葵ステークスよりも先に走るのがアルテミスステークス。
これも誰もが通る新馬②歳馬によるGⅢレースです。
芝1600メートルという中距離レースであり、スプリントとスタミナが要求される、バランスの良いレース運びが求められます。
もっとも、スプリントタイプであれば先行逃げ切りもいいでしょうし、大逃げが競馬の醍醐味ともいえます。
さらに、スタミナ重視の馬であれば、最終コーナー大外からのまくりも見逃せません。
見せ場たっぷりの新馬重賞レースです。
先に紹介した葵ステークスの京都競馬場とは違い、こちらは東京競馬場で左回りのコースとなります。
前半は緩やかな上り坂、傾斜のあるコーナーを回り、最終を曲がりきったところから始まる上り坂。
ゲームも序盤なので、自分の馬がスプリントタイプなのか、あるいはスタミナタイプなのかを見極める良い試金石となるレースになります。
勝つか負けるかで分岐が別れる重要レース
紹介したアルテミスステークス、葵ステークスとも、序盤の重要レースです。
両レースとも、上位あるいは下位になることで後の分岐に影響します。
当然ですが、勝ち続けるとGⅠレースに出場する確率が上がります。
負け続けると、下位のレースでの出場となり、GⅠレースが遠のくのは言うまでもありません。
序盤は割と優しいゲームなので、よほどの下手を打たない限り、下位に甘んじることはないでしょう。
番狂わせの少ないレースとして知られており、強い馬が勝つ王道のレースが繰り広げられます。
それでも、適当にやって勝てるほど甘いゲームではないバランスの良さが売りのゲームでもありますよ。
このあたりは、競馬に精通している人をも唸らせるゲームとなっているのです。
可愛らしいキャラクターの馬が織りなすゲームですが、中身は至って本格派。
序盤の攻略を考察
序盤は優しいゲームバランスです。
ですので、よほどのことがない限り負けません。
優勝の連続ということも夢ではありませんよ。
別に優勝をしなくても、上位3位以内あるいは半分以上につけていてもいいです。
その分レース展開に余裕がうまれ、あらゆるパターンを試すことが可能となります。
序盤は、葵ステークスやアルテミスステークスに代表されるあらゆる競馬場を体験することになります。
なので、自分の馬がスプリントタイプなのかスタミナタイプなのか、といった脚質を見抜くこともできます。
あるいは、最初からスプリントタイプとして育て、その特性を活かすレース展開もできるでしょう。
スプリントタイプなら、先行逃げ切りが定番です。
一方で、スタミナを温存して終盤のまくりに全てをかけることもできます。
脚質について
スタミナやスプリントといった特性の他に“脚質”というのもあります。
これは、逃げ、先行、差し、追い込みといった、その馬が得意とするレース戦術です。
この4つにプラスして、変幻自在に立ち回る“自在”という脚質もあります。
“差し”のイメージがわかない人も多いと思います。
これは、逃げでも追い込みでもなく、序盤から中盤にかけて馬群の“中団”にいる戦い方です。
自在と似た“様子見”という言い方もできますが、スプリントもできてスタミナもあるオールラウンドな馬がとりやすいレース戦術と言えるでしょう。
コースを知って戦術を立てる
このゲームは実際の馬場、実際の重賞レースを題材にしています。
そのため、事前にコースを知ることで、より思い入れを深くもってレースに臨むことができます。
アイテム重視とか、ムチ入れのタイミングとか、コース取りなどいろいろなテクニックを使うことができるのもゲームの特徴です。
そして、何よりもコースを知って戦術を立てることでよりゲームを楽しむようにしましょう!