日本発の“空飛ぶバイク”がアメリカデビュー 各国で続々登場するエアモビリティ
9月14日から開催中の米デトロイトでのモーターショーで、日本のA.L.I. Technologies社が開発した空飛ぶバイク「エックスツーリズモ(XTURISMO)」が登場し、話題を呼んでいます。
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価格は1億円超!?
エックスツーリズモは日本では2021年10月26日に予約受付が開始されたのですが、アメリカで披露されるのは初。
また、アメリカ国内で2023年に発売予定であることも発表されました。
想定販売価格は77万7千米ドル(現在のレートで約1億1千万円)だというのです。
空飛ぶ車関係、正直ロビンソン R-22を全自動化するシステムを作った方が遥かに高性能で実用的だと思うけど、ロビンソンカッコ良くないからか人気がない… pic.twitter.com/KrBNriLvJP
— ぼろ太@私はバイクのカウルを割りました。 (@futaba_AFB) September 27, 2022
40分飛行ができて最高速は100km
エックスツーリズモの最長飛行時間は40分間で、最大速度は時速約100㎞。
South China Morning PostによるYouTube動画には「ここまで技術が進歩しているとは」といった驚きや、「これで通学できたら最高!」などたくさんのコメントが寄せられています。
9月17日に公開後、動画の再生回数はすでに200万回を超えており、高い関心が窺える。
空飛ぶMODバイクでも謎のスラスター出てきて飛べるようになるのは無理やり感があって笑った
しかしこれが意外とデラマンとかの追跡系ミッションでは実用性があるから馬鹿にできないすごく楽 #Cyberpunk2077 pic.twitter.com/nOsdGLJEUZ— らべん (@sub_r4b3n) September 25, 2022
動画はこちら
ネットの声
「各国注目の次世代モビリティ市場に日本もついに進出か?リアル「バイクで飛ばしてきたぜ!」の世界まであと少しやん。」
「これって既にヘルメットの意味なくない?」
「ニュースで見た空飛ぶ車が自分が想像したものと違い、もはや車の要素がなくなっていた。それでも車と言うのか。『熱笑!!花沢高校』の空飛ぶバイクが、もはやヘリコプターだった時のような気分になったが、生活に支障はない」