トレーニング効果を上げるためにやめるべき3つの習慣
目次
トレーニングしているのに体調が優れない?
突然ですがトレ女の皆さん、トレーニング効果は出ていますか?
せっかく始めたのに、効果が出なかったり、体調不良だったりしていませんか?
それはもしかすると、あなたのライフスタイルに関係しているかも。
現代人は忙しいライフスタイルに合わせてトレーニングをすることが多いから、バイオリズムや体の機能には合わず、トレーニング効果が出ないどころか、健康から遠ざかっている可能性があります。
夜トレしている人、ご飯を食べてからのトレーニング、水を2リットル以上飲んでいる人。
そんな人は意識改革が必要!今こそ、真のトレ女への道を一歩前進しましょう。
これ簡単そうに見えるけど内ももともも裏にめちゃくちゃ効くからやってみて!
太ももの隙間ぶち抜こう????
※手は顔を隠してるだけなので真似しなくていいよ??
腰に手を当てたり、胸の前でクロスさせたり自由にやってね?? pic.twitter.com/jwK6hhMbpD— ユキ@一生続けるゆるダイエット&おうちトレーニング (@yuki_39body) June 8, 2022
注目したいのは消化力
インドで5千年もの間伝承されているアーユルヴェーダは、生きるための生活の知恵がたくさん詰まっています。
アーユルヴェーダと聞くと、頭皮にオイルを落とすシロダーラを想像する人も多く、ボディトリートメントのイメージがあるかもしれないけれど、最も大事にされていることの一つが、“消化力”。
知っての通り、口、胃、小腸の中で食べ物を消化する力のことです。
消化力が衰えると、毒素(アーマ)が体の中にたまり、そのままにしておくと、蓄積されていってしまうと考えられています。
まずは、消化力に注目すると、トレーニングするために必要な意識が変わるかもしれません。
9kg痩せる中で腰肉は意外と早い段階で消えた!
やったことはとにかく動かすこと??
腰肉は動かさないから肉がつくと気付いたので、暇さえあればひねってましたこの2つのトレーニングはすごく効いたよ! pic.twitter.com/zPiRnYtSLP
— きこり?? (@kikorinista) June 5, 2022
アーユルヴェーダ的やってはいけないこと3カ条
運動する前に食事をすることをやめる
知っている人も多いはず。ご飯を食べてから2?3時間は運動には適しません。
それは、体のエネルギーが消化することに徹しているから。
もし、食べてすぐトレーニングを始めてしまうと、体が食べ物を消化するために使うはずのエネルギーを、筋肉を動かすことに使い、消化力が下がってしまいます。
結果毒素がたまっていくことに。
夜遅くするトレーニングはやめる
もし夜トレーニングするのであれば、消化力を考えると、夜ご飯を食べる前にするのがベター。
ただ、寝る前の2?3時間前には夜ご飯を食べ終えることが理想なので、かなり早い時間にスタートしなくてはいけません。
また、夜寝る前にトレーニングすると交感神経がオンになり、質の高い睡眠が取れないので、夜ご飯を食べ終えてからのトレーニングもおすすめできません。
できれば、朝トレーニングにシフトするのがおすすめです。
91歳のおばあちゃん。順調に動けてきてます。時間がある時に、家で少しトレーニングもやってるんだって。最高だよね。しかし、一度落ちた気力が、なぜ上がったのか。もっと言うと、なぜ一度気力が落ちたのか。その辺を解明したいよね。何にしても、スタートにあるのは気力なんだ。気力がテーマだ人生は pic.twitter.com/eKy2BizFFB
— 生井宏樹(Hiroki Namai) (@Palledo_namai) June 8, 2022
水の取りすぎをやめる
雑誌などで、モデルさんが1日2リットルの水を飲んでいる、といった記事を見たりしますよね?
でも、それは少し取りすぎかもしれません。
バランスの取れた食生活を送っていれば、野菜や果物からも水分を摂取できているはずなので、1日に必要な水分量は、1?1.5リットルで十分。
水の取りすぎは、毒素を排出するためにいいことのように思えますが、腎臓に負担をかけることになります。