『ハリポタ』マルフォイ役、全作品の出演時間の合計31分でもらった「ギャラの額」がエグい
映画『ハリー・ポッター』シリーズにドラコ・マルフォイ役で出演したトム・フェルトンが、シリーズ全8作品の出演時間の合計31分でもらったギャラの額がハンパない…!
目次
全8作品で31分の出演時間
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公のライバル的存在であるドラコ・マルフォイを演じてブレイクした俳優のトム・フェルトン。
シリーズ全8作品の出演時間の合計31分でもらったギャラの額がハンパないと話題になっています。
トム演じるマルフォイはシリーズを通して強烈な存在感を放っていました。
しかし、全8作品におけるマルフォイの出演時間の合計はたったの31分(正確には31分45秒)だったのです。
全体の上映時間が約19時間40分であることを考えれば非常に少ないものです。
ここのマルフォイめっちゃ好き pic.twitter.com/4att3G8rNV
— あるま (@naganoalma) October 23, 2022
宿敵ヴォルデモートも37分の出演時間
なお、ハリー役のダニエル・ラドクリフは539分、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは205分、ロン役のルパート・グリントは211分で、やはり主人公のハリーを演じたダニエルがダントツに出演時間が多かったのです。
また、シリーズ最大にして最強の敵であるヴォルデモートを演じたレイフ・ファインズの出演時間の合計は37分15秒と、マルフォイ同様、視聴者に与えたインパクトの大きさと比較するとかなり少ないことが明らかに。
ロンとマルフォイって実は仲良しなんだ!!! pic.twitter.com/SYLYj4wYVk
— ハリー・ポッターとツイッターBOT (@harry_bottre) October 29, 2022
トム・フェルトンが『ハリポタ』出演で得たギャラの額に驚き
ハリー、ハーマイオニー、ロンを演じた3人がシリーズ出演によって莫大なギャラを得たのは有名な話。
しかし、出演時間がたったの31分であったことを考えればトムに支払われたギャラの額もなかなかのものです。
英The Mirrorによると、その額なんと1,400万ドル!
出演時間に換算すると、1分につき451,613ドルを稼いだことになります。
ちなみに、若くして富を手にしたトムは、『ハリー・ポッター』出演後、無駄遣いをしまくっていた時期があったそう。
「子どもが買うようなくだらないものをたくさん買いました。スケートボードや洋服、典型的なティーンエイジャーのものです。それから、自分や家族のために、車に無駄にお金をかけました。主にBMWですね。母親からは『一生懸命働いたんだから、欲しいものは手に入れなさい。でも、車は損をするから気をつけなさい』と言われましたが、そのとおりでした(笑)」
と、かつて英Daily Mailのインタビューで語っていました。
「ハリーポッターシリーズ」
アズカバン、炎のゴブレット、不死鳥の騎士団、
謎のプリンス…んーどれもおもしろい??
キャラはマルフォイが好きなんですよね。
終盤辺り、闇の帝王の恐怖により葛藤する様もね…#J・K・ローリング#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/P5qmMNl39f— 時計じかけのマッシュボーイ?? (@Sheeeeesh2525) October 22, 2022
ネットの声
「映画で採用されたのはトータルで31分だけだけど、その撮影の間の数年間にわたり、ずっと髪を染め続けてマルフォイを保ち続けた所に役者魂の神髄を見た感じがする。」
「わずか30分の出演だとしたら、それだけであの印象を残すのは凄い。特にハリーポッターに興味がなく、金曜ロードショーで何作か観ただけの自分でも、マルフォイの事は強く印象に残ってる。」
「0分でこの存在感はなかなかだと思います。すかした野郎だけど、なんか可哀想でもある、同情はしないけど、、、。というマルフォイをよく演じてたと思います。」