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「ベテランギャグマンガ家・相原コージ、コロナ禍の中、突如うつ病に。 病いと戦う日々を真摯に淡々と描いたドキュメンタリーコミック!」 コロナ禍の中、けがをきっかけに突如ネームが進まず悩み、仕事に支障が出るように…。 相原コージ先生の『うつ病になってマンガが描けなくなりました』購入。そして即読了。『コージ苑』『サルまん』『...
40~50代は、高齢期まではまだ時間はあるけれど、「もう若くない」「これからどうなるのか」と不安が募る年代。 今までは「もっともっと」と上を目指していたけれど、いつかは「老いる」ことを受け止め、徐々に下り坂を経験しなければなりません。 この「人生後半」を、どのように受け止め、過ごしたらよいか。 暮らしを見つめる人気ムッ...
青々とした海原に突き出した岬の突端に築かれた、煉瓦性の白亜の灯台――海洋国家日本のもっとも美しい風景のひとつです。 その灯台がいま、危機にあります。 GPSの発達により、夜間の航海法が大きく変化し、灯台の実用的な重要性はどんどん低くなっているのです。 しかし、灯台は日本と世界の接点にあって、江戸末期以来の日本の近代化を...
スーシェの俳優魂に触れ、名作ドラマの舞台裏を知るうちに――ポワロの回想録を読んでいる気分になった。 ミステリーの女王アガサ・クリスティーが生んだ名探偵エルキュール・ポワロ。 世界中で愛され続けているのは小説のすばらしさはもとより、ドラマの力が大きかった。 ポワロ俳優として著者が過ごした四半世紀を余すところなく綴る。 ア...
不安の時代でも、人生は続く。 でも、どう生きていくかは、あなたが決めていい! ◆やってきたことはバラバラでいい! やりたいことが見つからない。 新しいことをはじめようとしても、最初の一歩が踏み出せない。 何も長続きしない。 こんな悩みを抱えていないだろうか。 就活で自己分析に取り組むと、自分のダメさを突きつけられる。普...
とある町の、路地を挟んで十軒の家が立ち並ぶ住宅地。 そこに、女性受刑者が刑務所から脱走したとのニュースが入る。 自治会長の提案で、住民は交代で見張りをはじめるが……。 住宅地で暮らす人間それぞれの生活と心の中を描く長編小説。 井ノ原快彦が、10月10日スタートのNHK連続ドラマ「つまらない住宅地のすべての家」(月~木曜...
空也が小夜子のスマホを拾ったことで、ふたりは運命的に出逢う。 小夜子は学生時代に事故によって左目に義眼を入れていた。 空也はその義眼に惹かれ彼女を愛したのだが、事故の原因がかつて自分が造った小さな爆弾であることを知る。 『爆弾犯と殺人犯の物語』 5つの短編連作で少しずつ秘密が明かされる2人の独特の関係性。あっという間に...
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