もういつピンチが来ても大丈夫だ!
大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。
また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から 大ピンチを ときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。
期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。
きみは、ガムを飲んじゃったことはあるかな?シャンプーが目に入ったことは?
大ピンチは、なんの前触れもなく君の生活に入り込んでくる。
振り返ってみると、人生は大ピンチばかりだ。
この先もいつ大ピンチに陥るかわからない。
ピンチに出会うのを恐れるより、どんなピンチがあるかを知っておいた方が心の準備が出来るというもの。
そんな時は、この『大ピンチずかん』。これでもう、いつ大ピンチが来ても大丈夫。
持ち運ぶのにも便利なコンパクトサイズ。ぜひきみも、でかけるときは持っていって突然の大ピンチにそなえよう。
ご献本いただいた絵本で、久しぶりに声を出して笑いました。鈴木のりたけさん『大ピンチずかん』(小学館)。「こおりが した(舌)に くっついた」「せんたくきの うしろに くつしたが おちた」…あるある大ピンチ満載。自分も歳の分だけ大ピンチを乗り越えてきたんだな~と、勇気が湧いてきました?? pic.twitter.com/ciJrwqV2NI
— ??????????????もり (@kodomoe_mori) February 16, 2022
「新聞の広告で見かけピンときて購入。あるあるな大ピンチが勢揃い。
一見大ごとに思えても大したことない、と教えてくれているような。大人が読んでも面白い絵本でした。」「読み聞かせで使っています。文字も絵も細かいものが多いので、電子版で購入し、プロジェクターで映しながら読み聞かせする状況だと最高です。高学年の子どもたちに大ウケ。」
「本屋で中身を見て買う訳では無いので私の勝手な勘違いなのですが、ピンチに対する対処法までは書かれてないので、<こういう困った事が起こる可能性が、このくらいある>というお知らせのみの内容でした。」
|