「神は在るか、魂魄は在るか・・・」 現役のER医師である著者が、生と死が行き交う日々の中で、数々の不思議な体験を通して思索した大いなる力と魂魄の永遠。
著者について
矢作直樹(やはぎなおき)昭和56年金沢大学医学部卒業。
その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、外科、内科、手術部などを経験。
平成11年東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。
平成13年東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長。現在に至る。
季節性インフルが相当する「感染症5類」ではない「新型インフル等感染症」の内容は罰則規定があるなど厳しいように読めますが、新型インフルの経験では当時急遽動線を分けて発熱外来を設け病院を挙げて対応するなど医療現場は体力を要したものの、世間は季節性インフルの時と同様平穏でした。
— 矢作直樹 (@naokiyah1) March 4, 2021
「東大の先生という立場を気にせずに正直に書いてある。救急の現場。それは想像を絶する修羅場。緊張の連続。その体験から発する著者の心。」
「少し難しい所が有りますが、読み重ねると段々理解が深まってきます。自分では気の付かなかった考えが有る事に気が付きもう一度読み代えしてみようと思います。」
「想像だけで、輪廻転生。昔の人が考えたとしたら、そこには、想像以外の何かが有った。そんな気がします。作者は気功によって、自分が飛んだそうですが、凄いことです。国としても、気功の研究に、予算をつけるべきことだと思います。」
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