苛烈な戦争体験が型破りなヒーローを生んだ!
時代小説の概念と読み方が変わる最強ガイド。
『眠狂四郎』『柳生武芸帳』『魔界転生』『死ぬことと見つけたり』……何度となく映画化やドラマ化されてきた時代小説の大ヒット作。
しかし、創作の舞台裏は意外と知られていない。
作家たちはいずれも過酷な戦争体験を有し、痛快無比な娯楽小説に昇華させていた!
名作の誕生秘話と作家の実像を文芸評論の第一人者が解き明かす。
新潮選書の12月刊は1点です。
縄田一男『時代小説の戦後史:柴田錬三郎から隆慶一郎まで』
『眠狂四郎』の柴田錬三郎、
『柳生武芸帳』の五味康祐、
『魔界転生』の山田風太郎、
『死ぬことと見つけたり』の隆慶一郎名作の読み方を一変させる「執筆の舞台裏」と「作家の実像」を解き明かします。 pic.twitter.com/v6zQ5I252A
— 新潮選書編集部 (@Shincho_Sensho) December 16, 2021
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