民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉。
所長の氏家は、女子大生3人を惨殺したとされる猟奇殺人犯の弁護士から再鑑定の依頼を受ける。
容疑者の男は、2人の殺害は認めるが、もう1人への犯行は否認している。
相対する警視庁科捜研との火花が散る中、裁判の行く末は。
驚愕の結末が待ち受ける、圧巻の鑑定サスペンス!
中山七里さんにご来社頂き、本日発売『鑑定人 氏家京太郎』のサイン本を作成して頂きました。
書店さんで出会えたら、ぜひともご入手ください? pic.twitter.com/bmlmOal0jC— 双葉社文芸出版部 (@shousetsusuiri) January 20, 2022
著者について
1961年岐阜県生まれ。2009年『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい! 」大賞を受賞しデビュー。
音楽から社会問題、法医学まで幅広いジャンルのミステリーを手がけ、多くの読者の支持を得ている。
『能面検事』『翼がなくても』『護られなかった者たちへ』『夜がどれほど暗くても』『テロリストの家』など著書多数。
「内容的に仕方ないのですが、専門用語が多すぎて飛ばし飛ばしで読みました。中山先生の貯蓄料の多さには感服ですw
登場キャラは皆が皆そこまで奇天烈な性格でもないのに何故か親しみが湧く。会話も飽きない。
真犯人は途中でピンとくる人が多いんじゃないかな。
飛ばし読みしたし、私があまり好みでない大団円的な終わり方でもありますが人情的な内容でそこまで「ムム」とも思わず。
キャラ映えは圧倒的に上手ですね。」
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