世界でいちばん美しい こども元素ずかん セオドア・グレイ (著), 若林 文高 (監修), ニック・マン (写真), 武井 摩利 (翻訳) 創元社 (2021/4/19) 

「この本に若い頃、出会っていれば…」と科学が苦手なおとなたちをも夢中にさせた『世界で一番美しい元素図鑑』にキッズ版が登場。

すべての物質は118の元素からできている! そのすべてを網羅した、楽しい科学エッセーと華麗な写真が融合した一冊です。

全世界で数多くの読者を魅了し、日本でもベストセラーとなったポピュラーサイエンスの大ヒット作が、こどもからおとなまで楽しめる姿になって帰ってきました!

「本書は、既刊の、「元素図鑑」を、小学生向けに解説し直したものです。用語の説明(やや簡単すぎるかな)が最初になされて、綺麗な写真で、1番目の元素である水素から100番目のフェルミウムまで、1ページずつ解説されています。101番目からは115番目まで(未発見の欠番あり)は、簡単な解説です。10年前に「元素図鑑」が刊行されてから、似たような書籍があふれました。本書の著者ような情熱を感じることができる本は少ないでしょう。」

「めちゃくちゃ楽しいです。元より子供の頃からこの手の本が大好きで良く眺めていたのですが、もうまさに探してた本を手に見つけたぞって感じですね。」

「【こどもの】とあるが正直なところ、大人も十分対象だと思う。どこが子供向けなのか、というのはふりがながふってあるところと、説明の文章がなるべく専門用語だらけでないところ。あとは、其々の元素の紹介が1つ1P費やし、約3/4程が写真を占めているところかと。大人も読めると思ったのは…例えばY=イットリウム?、キセノン?聞いたことない…ジスプロシウム?タングステン?ハフニウム?カリホルニウム…等他沢山、初耳元素が沢山あったので。図鑑であるということもあり、文章は割合としては少ないのでサクッと読めます。我が子がなにこれ?と興味を持つ日を楽しみにしています。」


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