2024年2月23日公開 映画「マッチング」原作小説
ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。
この日を境に生活が一変する。
マッチングした吐夢と待ち合わせると、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男。
恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山に助けを求めることに。
「マッチング」 内田英治 #読了
ウェディングプランナーの主人公が、友人に勧められてマッチングアプリをはじめるが、知り合った男がストーカーだったり、家族の長年の秘密を知ることになった結果、復讐劇に巻き込まれていく…という一見、よくある話。
ところが犯人はこいつだ!あいつだ!↓ pic.twitter.com/7zFoElNxuQ— ごましお@読書垢 (@yo69aKOW9uXGrzi) February 27, 2024
同じ頃、“アプリ婚“した夫婦が惨殺される悲惨な事件が連続して発生。
輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔“が次々に明かされ、事件の魔の手が輪花に迫るのだった。
誰が味方で、誰が敵なのか――。
出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー!
「映画マッチングを観ただけでは分からなかったところが分かって、そういうことか!と驚かされました。映画と原作で2度(2度と言わず何度でも)楽しめる素晴らしい作品でした。」
「映画本編で疑問だった点、キャラクターの心情や情景が細く記されているので、より深く楽しむことが出来ました。展開も早くサクサク読み進められました。
映画も気になっているという方は先に映画を見た方が楽しめるのではないかと思います。」「私は映画を見てから読みました。映像を見てるので小説の描写を的確に思い浮かべられて、読みやすくなる。映画は起きた事件を視覚的に把握できる。小説は登場人物のバックボーンや犯行動機などがよくわかる。」
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