日本社会に対する「警告の書」
公安調査庁は警察や防衛省の情報機関と比べて、ヒトもカネも乏しく、武器すら持たない。
そんな最小・最弱の組織に入庁してしまったマンガオタク青年の梶壮太が、ある日のジョギング中、偶然目にした看板から国際諜報戦線に足を踏み入れることに。
“ミス・ロレンス”こと西海帆稀とともに、神戸に暗躍する謎のウクライナ人を追跡する――
〈インテリジェンスにあまりに無頓着だった日本社会に対する「警告の書」として本書を読むべきだろう〉――ジャーナリスト・後藤謙次氏(解説)
【「ウルトラ・ダラー」シリーズ・スピンオフ】
【おすすめ情報】
元NHKワシントン支局長にして、インテリジェンス小説の第一人者の著者によって、私たちの身近な風景の裏で、米・英・中・北朝鮮の情報機関が暗躍していることが、これでもかと詳らかになります。
ウクライナ・リヴィウから幕開けする本作は、「後のロシアによる同国侵攻を予言している小説」として、刊行後、話題となりました。
手嶋龍一さん 著 \ 今日発売です /
改めまして『鳴かずのカッコウ』 で
装画を担当させて頂きました!神戸で仲間と出会い、正体を明かせない
主人公の葛藤がリアルに描かれています!
どうぞよろしくお願いいたします? pic.twitter.com/KUel7PaNmp— MONKEY STUDIO. (@monkey__studio) February 25, 2021
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