最新科学が証明した 脳にいいことベスト211 アダムズ・メディア(著)、寺田早紀(翻訳) 文響社; 四六版 (2021/7/8)

今まで知らずに続けてきたその習慣、脳にどのような影響を与えてきたか知っていますか?

・マルチタスクは超非効率的
・オリーブオイルは記憶力を向上する
・アルツハイマー予防には「新聞」「雑誌」より「編み物」「ダンス」
・脳に効くのはストレッチより筋トレ
・テレビは見れば見るほど不幸になる
・ビジネス書がなんと言おうと、脳は失敗体験から学ばない
・ボランティア活動で脳機能が上がる
・太極拳をすると脳は大きくなる
・日焼け止めの塗りすぎは脳が犠牲になる
・セックスするほど頭が良くなる
・創造力が働くのは元気なときより疲れているとき

「あれはこんなに脳に悪かったのか・・・だから最近物忘れが激しいのか・・・」
「この習慣、やってる!がんばって続けよう!」

人それぞれ、生活の中で取り入れやすい脳活とそうでないものがあります。

「脳にいいことベスト211」はそれを前提に、集中力、記憶力、注意力、生産性、創造性、語彙力などをアップする方法、ストレスや、アルツハイマーや脳卒中のリスクなどを軽減し、ポジティブ思考を促進する方法、また脳に効果的な食べ物や栄養素を紹介するなど、とにかく脳を最高の状態に保つための習慣が詰まった1冊になっています。

本書にある、最新科学が証明する「脳活」習慣の数々は、家でも職場でも、生活のあらゆる場面で効果が期待できます。

脳の健康は、私たちの人生や、人生に対する幸せの感じ方を大きく左右します。

「脳力」を高めるなんて大変そうですが、そんなことはありません。

誰にでも、何歳からでも実践できるものがたくさんあります。

本書を手に取り、1日も早く、1つからでもいいので、あなたの「脳にいいこと」を始めましょう。

「内容が類似本と違って、かなり具体的で(レチノールが含まれている食品など)、独立していて、読んでいて、ちょっと試してみようかなと思えるものが多かったです。デザインもすっきりしていて、いきなり全部は読めませんが、その日の気分でパラパラと開いたページを読んでみて軽い気持ちで楽しめています。しかも結構内容がきちんとした大学名などが挙げられていて深さも感じました。印象に残った記事は「冬のココアで記憶力アップ!」で、アメリカのソーク研究所のレポートが紹介されたりもしていて個人的には説得力を感じました。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事