自分でできる! 熟睡脳のコツ 酒谷薫 (著) ビジネス社 (2022/6/1) 1,540円

脳をリラックスさせ、認知予防にも役立つノウハウが満載。

「夜なかなか眠れない」
「朝、スッキリ起きられない」
「寝ても寝ても眠い」
「でも、睡眠薬には頼りたくない」

という人のための、中国医学に基づいた体に優しい睡眠方法を、東大で研究を続ける医師が徹底解説。

働き盛りの30~50代の男性だけでなく女性も多い睡眠不足。

今や5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しています。

さらに、加齢による不眠も増加し、60歳以上の方では約3人に1人が不眠を訴える時代になりました。

その反面、西洋のクスリや治療には頼りたくない人も多いはず。

そんな人に向けて、東大などで中国医学の研究を進める脳神経の専門家が、東洋式の体に優しい睡眠方法を徹底解説。

睡眠負債の実態から、認知症(アルツハイマー病)やうつ病への意外な影響、そして脳の働きに至るまで、西洋医学の知識と東洋医学の知識を合わせた独自のメソッドで解き明かす。

さらに、ツボマッサージ、薬膳や太極拳、生活習慣の改善策などなど、明日からスッキリ目が覚め、ぐっすり眠れるメソッド満載の一冊です。

「本書は、東洋医学と現代医学の本当にいいところ、効くやり方だけを集めて、不眠解消法について解説したこれまでにない本です。
あとで詳しく説明しますが、私は脳神経外科の医師であると同時に、東洋医学の研究も進めてきました。 そんな経験をもとに、睡眠不足、不眠を解消し、睡眠の質を上げるにはどうしたらいいのか。
これから、そのエッセンスをたっぷりと紹介していきます――「はじめに」より」


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