おうちで作る大麦粉料理 大麦粉普及プロジェクト(著) 小学館 (2022/2/17) 1,760円

低糖質、食物繊維たっぷりでおいしい!

大好物の粉モノ料理で腸活&ヘルシーになる

・血中コレステロールの低下を促す
・血糖値上昇を抑制
・次の食事の血糖値上昇も抑える「セカンドミール効果」
・内臓脂肪減少
・大腸の環境を整え、免疫力アップ

など、大麦には様々な効果があり、世界で今注目を集めている健康食材です。

本書は、料理家の有元葉子、松田美智子、ウー・ウェン、パティシエの小嶋ルミ(オーブン・ミトン)、ブーランジェの割田健一(ビーバーブレッド)といった各界の大御所5人が、試作を重ねて完成した大麦粉料理本です。

小麦粉の代わりに大麦粉使ったり、あるいは大麦粉と小麦粉を混ぜて使ったり・・・。

食物繊維が不足している日本人。

それにともない、大腸がんや糖尿病など生活習慣病が増加しています。

食物繊維が多く、低糖質で栄養価の高い大麦はダイエットにもいいです。

大麦粉を日頃から摂取して、おいしく食べながら健康に!

大麦にはホルデインというグルテンによく似た分子構造のタンパク質を含んでいます。

小麦アレルギーの方は医師に相談してください。

なお、大麦はアレルゲン指定原材料28品目には指定されていません(2022年1月現在)。

【おすすめ情報】
ピッツァ、フォカッチャ、揚げ物、たこ焼き、餃子、麺、クッキー、ケーキに食パン、菓子パン!

撮影にすべて立ち会い、試食しましたが、どれも本当においしいです!

「体にいい、健康にいい」というと、味がイマイチだったりもするのですが、おいしくないと続かないもの。
そういった意味でも大麦粉料理は、優秀だと思います。

小麦粉をなるべく食べないようにするグルテンフリー生活を試みたいとはいえ、美味なる粉モノの誘惑にはなかなか勝てない、そして食べたらやめられない・・・(まさに小麦粉の中毒性)。

大麦粉100%で、あるいは大麦粉を+して小麦粉の量をいつもより減らしみる、そんな家庭でできる大麦粉生活を、本書を手にして始めてみてはどうでしょう!

イタリア、日本、中国料理、そしてスイーツにパン。

幅広く網羅しているので、いろいろと作ってみてください。


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