俺はエージェント 大沢在昌(著) 小学館 (2021/1/4)

「新宿鮫」とは真逆のヒーローが誕生!

下町の居酒屋にかかってきた1本の電話。それは二十三年ぶりに復活した極秘ミッション「コベナント」の発動だった――。

スパイ小説好きのフリーター青年・村井が馴染みの居酒屋からアパートに戻ると、突然、常連客の白川老人が訪ねてきた。

何でも現役エージェントに復帰する秘密指令がバレてしまい、怪しい男たちに命を狙われているという。

ここは下町なのに!? オメガの復活を阻止すべく、敵対するアルファ・エージェントの殺し屋たちが次々と村井たちに襲いかかる。

絶体絶命、逃げ道はどこにもない。だが、何かがおかしい。

裏切り者は誰か? 誰が味方で誰が敵なのか、誰にもわからない。

そして、裏切られた裏切り者とは・・・・・・!?

フリーター青年と元凄腕エージェントの老人。

年齢差四十歳以上の“迷コンビ”が、逃げて、逃げて、巨悪組織の陰謀を追いつめる。

「新宿鮫」とは真逆の、新たなヒーローが誕生!?

予測絶対不可能! 最凶のどんでん返し!!

「このミステリーがすごい! 2019年度版」にもランクイン! 人気作家・大沢在昌氏が放つ、ぶっちぎりのサスペンス巨編です。


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