埼玉の山中で起きた連続バラバラ殺人事件。
最初の被害者は歯科医師。二人目は、元警察官のマスターと寡黙な青年が切り盛りするスナック「ラザロ」のピアニスト。
捜査は難航し、とうとう三人目の犠牲者が。「犯人は何でわざわざ、こんな面倒なことをするのかねえ……」ベテラン刑事が気づいた、遺体の特徴――それが悲劇の断片(ピース)だった。
旧版を加筆修正し、新たにあとがきを収録した新装版。
本日(8月20日)発売予定のこちらの文庫、welle designで装幀を担当いたしました。
『ピース 新装版』樋口有介(中央公論新社)
秩父で起こった連続バラバラ殺人事件の意外すぎる真相とは? カバーには、読後に見るとゾッとする仕掛けが。ぜひお手に取ってみてください。(Y) pic.twitter.com/ZJbYYejPvy
— welle design (@welle_design) August 20, 2021
|