外本ケンセイによる『さよならブラック企業』がヤングキングにて連載されています。
※3月23日発売のヤングキング8号(少年画報社)よりスタート
主人公は大手不動産会社の代理店で働く女性・水城リコ(契約社員25歳)。
絵に描いたようなブラック企業…。
理不尽で過酷な環境の中でがんばっています。
「ちゃんと最後までやり通すんだ」「このまま耐えれば必ず…」最近の若者にはない情熱です。
それでも、休日出勤のため会社に向かっていた電車の中で、ふと涙ぐんでしまうのです。
そこに声をかけてきたのが、不知火と名乗る女性…。
なんと退職代行を専門に扱っている弁護士だというのです。
本書の監修には、「退職代行 『辞める』を許さない職場の真実」を著書に持つ小澤亜季子。
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設定からして、おもしろさがわき上がってきます。
コロナショックが過ぎた頃は退職したい人が氾濫していそうです。
時代を先取りした退職代行サービスを題材にした本書…すでにベストセラーの予感が…。