株高・資源高に向かう世界経済入門 株がバブルというウソ 朝倉慶 (著) ビジネス社 (2021/9/24) 1,760円

株価がなぜ高くなるのか、本当の「バブル」とはなにか、バフェットはなぜ商社株を買ったのか――

日本経済は空前絶後の転換点を迎えた!

脱炭素の迷走、中国の暴走でも株は上がり続ける!

第1章 賃金動向とインフレの問題
第2章 中国共産党創立100年の軌跡
第3章 凋落する中国の政治と経済
第4章 脱炭素と資源価格の高騰
第5章 上昇トレンド不変の株式市場
第6章 朝倉慶が読みとく注目株

〔生き残りをかけた真の激動時代がやってくる! 〕
安定して穏やかだった時代は終了しました。
真の激動の時代がこれからやってきます。
現在起こっている多くの混乱はその序章に過ぎません。
今後あらゆるものが想像を超える事態となって、
われわれに迫ってくるのです。
みるもの、聞くもの、体験するもの、すべて驚愕の事象が襲ってくるでしょう。
これからは国も個人も生き残りを賭けた時代となっていきます。
転換点での様々な選択がその人の人生を変えていきます。
今起こっているすべての事象を甘く見ないほうがいいと思います。(まえがきより)

著者について
経済アナリスト。(株)アセットマネジメントあさくら代表取締役社長。1954年、埼玉県生まれ。77年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートで行った経済予測がことごとく的中する。故・舩井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される。『2013年、株式投資に答えがある』『すでに世界は恐慌に突入した』(以上、ビジネス社)、『株の暴騰が始まった!』『世界経済のトレンドが変わった! 』(以上、幻冬舎)、『暴走する日銀相場』『株、株、株! もう買うしかない』(以上、徳間書店)など著書多数。

「朝倉慶さんの著書は全て読みました。今回、特にすごかったのは第一章。戦後から今に至るまでの歴史が簡潔にまとめられていて、かつドラマティックです。近代史については皆さん色々意見はあるかもしれませんが、株を通して見てこられた朝倉慶さん経済の見方がすごすぎると感じました。とにかく第一章のボリューム、質がすごく、論文のような感じがしました。これだけ歴史を面白く魅せてくれる、そして経済の面白さを伝えてくれる朝倉さんはすごいと思います。こんなに人に伝えるのがうまいのは、株、経済のことがほんとに大好きで、勝負師なんだと感じます。」

「とにかく経済がわかりやすくかかれています。納得して読み進める事が出来ますので、株が、何故上がるのか?がわかると思います。みんなもこれ読んで、頑張っていきましょね!!」

「たんなる強気一辺倒の内容ではなく、現状をよく整理したないようになっていて投資情報の取捨選択に役立ちます。」


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