普段から体脂肪はエネルギーとして使われています。
ウォーキングなどの有酸素運動を20分くらい続けると最も燃焼しやすい状態になるのです。
20分以上歩くと、脂肪の燃焼がよくなります。
歩くことで、ブドウ糖や筋肉や肝臓のグリコーゲンがエネルギーとして供給されるのです。
20分くらい継続していると徐々に足りなくなってきて、体の脂肪が分解されてエネルギーとして使われるようになるのです。
20分未満のウォーキングとなると、主にグリコーゲンやブドウ糖が使われるだけとなってしまって、脂肪の燃焼にはあまり使われないのです。
脂肪を燃焼するためには、20分以上のウォーキングをするようにしましょう。
体脂肪が燃焼しやすい心拍数
有酸素運動をすることでで、体脂肪が燃焼しやすい心拍数があります。
時速4km程度で歩けば理想的な心拍数になります。
以下が年齢と理想的な心拍数です。
年齢 心拍数
20代 130
30代 125
40代 120
50代 115
60代 105
この心拍数よりも多くなってしまうときは、ウォーキングのスピードを遅くしましょう。
この心拍数よりも少ない場合で、ウォーキングのスピードを速くします。
ウォーキングを20分以内でやめてしまうと、体脂肪の燃焼にはあまり効果は得られません。
それでも血糖値を下げるなどの効果はあります。
筋肉が活性化されることで長い時間歩けるようになります。
ですから、最初からいきなり20分以上あるこうと考えずに、自分の体と相談しながら続けることが大切です。
そして、このような有酸素運動をダイエットサプリを組み合わせることで最適なダイエット効果が期待できるということですね。