探偵少女アリサの事件簿 さらば南武線 東川篤哉 (著) 幻冬舎 (2021/11/25) 1,540円

「綾羅木有紗のワトソン役を務めたこの一年は、俺にとっても楽しく忘れられない日々になったのだから」

天才美少女探偵&ヘタレ三十路男が難事件に挑む!

大人気シリーズ涙の最終巻

勤め先のスーパーをクビになり、地元・武蔵新庄で「なんでもタチバナ」をはじめた橘良太。

最近は名探偵一家の主である綾羅木孝三郎の娘・有紗のお守役を仰せつかっている。

しかしこの有紗が曲者で、幼いながら名探偵気取り。

実際、推理力は父親をしのぎ、数々の難事件を解決してきた。

そんなある日、依頼先に出かけた良太が密室殺人に遭遇してしまい……。

溝ノ口&南武線を舞台に凸凹コンビが大活躍!

王道のユーモアミステリー、堂々の完結

著者について
1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞を受賞し、ベストセラーに。『交換殺人には向かない夜』『放課後はミステリーと共に』『ハッピーアワーは終わらない かがやき荘西荻探偵局』『伊勢佐木町探偵ブルース』などがある。


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