刺されること100回余! ! !
命拾いを何度も経験しながら、こよなく愛するスズメバチを50年にわたり追い続けてきた在野の研究者が、自らの体験をもとに明かす彼女たち(スズメバチ)の本当の姿。
夏から秋にかけて、毎年のように繰り返されるスズメバチをめぐる事故。生態や習性に対する基本的な知識があれば、これらの多くは防ぐことが可能です。
昆虫界の食物連鎖の頂点に立つ最強の昆虫スズメバチ。
生態系を維持し豊かな自然環境を守るために、一方的な駆除でなく共生する視点が、今、求められているのです。
刺されないための注意点/屋外活動で有効なスズメバチ忌避剤のすすめ/ペットボトルのスズメバチトラップは有効か? /九州に侵入した「特定外来種ツマアカスズメバチ」に関する最新情報/日本と世界のスズメバチ(Vespa属)全種をカラーで紹介/駆除と発生の関係と現状/海外のスズメバチ事情など、貴重な情報満載。
【カラー】
女王バチの巣づくり/スズメバチの生活史/日本のスズメバチ/世界のスズメバチ/世界のスズメバチ属22種/ツマアカスズメバチの拡散
小社ロングセラー『スズメバチ:都会進出と生き残り戦略』に続く第二弾!
みなさま、おはようございます??
今年は、スズメバチの巣が樹木の
低い処に作っています。
草刈りの途中危ないところでした。
蜂の巣が低い年は、大型の台風が
やってくる、と、お年寄りが
言ってました?
真実は、今から解ります??今日も、よろしくお願いいたします(^_^) pic.twitter.com/dJSTvtNzdU
— yasuhide2021 (@yasuhide2021) June 26, 2022
「スズメバチ好きな方に読んでもらいたい。」
「時に人的被害・事故を引き起こし駆除の対象ともされるスズメバチ。しかし、著者は、そうしたスズメバチとの共生を願う。著者のスズメバチへの愛情を感じる本であり、昆虫界の食物連鎖の頂点に位置するスズメバチの生態を(著者の経験をまじえつつ)よく知ることのできる本である。」
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