すごい手相学 寺島みさお (著) ユサブル; 初版 (2022/9/15) 1,760円

こわいほど自分の強みがわかる!

脳の動きは手にあらわれる

知能線が下向きな人は感覚的思考の右脳型。まっすぐな人は論理的思考の左脳型。

感情線が短い人は自分の思いを内に秘めて行動する人。感情線が長い人は、自分の思いを言わずにいられない人。

なぜ、そう言い切れるのでしょうか?

手と脳はつながっていて、あなたの脳の性質が手相にあらわれているからです。

手相といえば恋愛運、金運などの運勢を見るものだと思われていますが、実はあなたの脳的気質を診断するものなのです。

また、手相は思考が変わるにつれて変化します。思考が前向きなのか、後ろ向きなのか、あなたのその時の考え方によって手相も変わっていくのです。

つまり手相とは今の自分の弱点と強みを浮き彫りにします。

感覚的な右脳型なのに、論理的な思考の左脳型に向いている経理事務などの仕事についていないでしょうか?

人とのコミュニケーションが苦手な性質なのに、接客の仕事についていないでしょうか?

手相は本当の「自分の取扱説明書」であり「自分の生き方マニュアル」です。

また、本書では、生き方が変わると手にあらわれる線や、指や手のひらの形による性格の違いについても説明しています。

5000人以上の手相のデータと、手相の変化を追いかけ続けて研究した本は他に類を見ません。

自分の個性を最大限に活かせる手の読み方が書かれた1冊です。

「内容を見てみると、細かく説明してあり分かりやすいと感じました。手相と言わず、指や手掌、爪の評価をして、その人がどんな性格かまた自身はどんなであるかがわかる1冊だと思います。手相は金運とか、恋愛運をみたりする事もありますが、この本を通して別の見方があると言う事がわかりました。」

「一般に、手相の本は単に手の相(手の線)の講釈を述べるだけですが、この本の秀逸なところは、一人のダウン症候群の青年の登場にあると思われます。彼の手の相が変わっていくのと、生活環境、人生観が変わっていくところと、手相が変わることの神秘性が見事に描かれていて興味を惹きつけられます。それによって、読み物としても面白く、かつ、勉強にもなるという一石二鳥を実現しているところが凄い魅力的です。薦めたい手相の本です。」

「指にも手のひらの線にも意味があり、気持ちが変化することにより手も変化していく。そんな不思議な現象を事例をおうことにより、より分かりやすく説明されています。まさに、すごい手相学です。本書を片手に家族や隣の人の手を見たくなります。」


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