世界で最初に飢えるのは日本 鈴木宣弘 (著) 講談社 (2022/11/18) 990円

いまそこに迫る世界食糧危機、そして最初に飢えるのは日本、国民の6割が餓死するという衝撃の予測……アメリカも中国も助けてくれない。

国産農業を再興し、安全な国民生活を維持するための具体的施策とは?

  • 「大惨事が迫っている」国際機関の警告
  • コロナで止まった「種・エサ・ヒナ」
  • ウクライナ戦争で破壊された「シードバンク」
  • 一日三食「イモ」の時代がやってくる
  • 国力低下の日本を直撃「中国の爆買い」
  • 「原油価格高騰」で農家がつぶれる
  • 世界の食を牛耳る「多国籍企業」
  • 食料は武器であり、標的は日本
  • 「食料自給率一〇〇パーセント」は可能だ
  • 「食料はお金で買える」時代は終わった
  • 「成長ホルモン牛肉」の処分地にされる日本
  • ポテトチップスに使われる「遺伝子組み換えジャガイモ」
  • 農政軽視が招いた「人災としての危機」
  • 「日本の農業は過保護」というウソ
  • 有機農業で中国にも遅れをとる
  • 明るい兆しが見えた「みどりの食料システム戦略」
  • 「有機農業&自然農法」さらなる普及を

「これを読むと、とりあえず、家庭菜園からでも、今すぐ始めようと思いました。
日本国民、全ての人に読んで欲しいです。」

「日本の食糧自給率は37%。最低です。戦中戦後の食糧難を経験した者として日本の食糧政策は間違ってい事を叫ばずにはいられません。」

「本のタイトル通り、食料危機の内容は説得力がある。日本の農政がいかに間違ってきたかよくわかる。この種の本が少ないのはなぜか、気になるところである。大軍拡より食料自給率を上げることが大事だという筆者に同感。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事