ソーダを1日20缶を25年飲み続けた英国女性の末路

ソーダ1日20缶×25年間飲んでいた英在住女性が失神して入院! 習慣を断ち切るのに…

世界にはまだまだ仰天に値する人が大勢いる。

英スコットランドに住むキャロル・ラモンドさん(57)は、ある炭酸飲料を25年間も毎日飲み続けてきました。

しかも1日20缶という量で、自身でも「中毒になっていた」ことを認めています。

片時も手放さない

ラモンドさんが飲んでいたのは、スコットランドでは最も人気があるといわれる「アイアン・ブルー」。

朝起きてから寝る直前まで、ほとんど片時も手放さなかったのです。

しかし、2022年6月に動悸(どうき)とめまいに悩まされ、失神したことで入院。

医師に炭酸飲料をやめるように言われたそうです。

催眠療法が効いた

ただ長年の習慣はすぐには断ち切れず、催眠療法を使ってようやく断ち切ることに成功しました。

地元メディアに語っています。

「最初は催眠療法は信じていなかったのですが、信じられないことに私には効果的でした」

今では嫌悪感を

今ではアイアン・ブルーを飲むと思っただけで嫌悪感を抱くようになったという。

ラモンドさんはこれまで飲料代として年間3000ポンド(約48万円)を費やしてきたそうです。

ネットの声

「甘い炭酸が好きな人は、「甘い炭酸」が好きだと思っているはず。一度強炭酸水に替えてみてほしい。以外にも「甘い」は必須ではないことに気づくかも。今ではアマゾンで安い強炭酸水を買って飲んでいる。安いし歯磨き後でも気にせず飲めるなど、無糖以外にもメリットが大きい。」

「確かに甘い物への依存症っていうのはあるけれど、思い切って止めたからといって麻薬やアルコールのような手の震えや動悸などの禁断症状が出る人は居ないです。ジュースを飲むと幸福感が継続する!という習慣的な思い込みであることが多いのでペットボトルの水を常に手元に置いてちょびちょび飲み続けていると水分が満たされてジュースの本数はそんなに飲めなくなると思います。」

「体に良くない食べもの飲みものほど習慣化しやすいってどういうことなんだろう。普通に考えたらこれは良くないから遮断するか速やかに体から排出せよって脳が判断するものかと思いきや、それもっと寄こせっていう指令でも出てるのか、人体とは不思議なり」

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