走れるの?バイクに乗れるの?タカとユージが帰ってくる!

『あぶない刑事』が新作映画で復活!

舘ひろし&柴田恭兵は70代のタカ&ユージにノリノリ

「近々『あぶない刑事』の続編がクランクインするそうです。
すでに監督も決まっていて主演2人のスケジュールも確保済みだと聞いています」(映像関係者)

ドラマの最高視聴率は22.9%

『あぶない刑事』は1986年に舘ひろし(72)と柴田恭兵(71)を主演にテレビドラマとしてスタートした国民的名物シリーズです。

「タカ&ユージの名コンビでシリーズ1の最高視聴率は22.9%。88年放送のシリーズ2では26.4%を記録。これまでに7回映画化もされました。16年の映画『さらばあぶない刑事』でシリーズは“完結”したものの、劇場版計7作の総興行収入は約100億円で、昨年はタカ&ユージがフィギュア化されるなど、今なお人気は衰えません」(前出・映像関係者)

7月5日、ニュージーランド観光応援団長に就任した舘は『さらば~』のロケが同国で行われたことを振り返り、

「日本で刑事を引退し、ニュージーランドで探偵をしているという設定でした。ゴルフやワイナリーでの撮影もあり楽しかったですね。懐かしい」

笑顔で話していたのですが……。

2人の熱意が映画制作につながった

「実はここ数年で『あぶない刑事』続編映画の話は何度も出ていました。そもそもシリーズ完結編を謳った『さらばあぶない刑事』のPR会見でも、柴田さんは『何年後かに“さらば”と言ったけど、(2人が)ボケないうちに「あぶない刑事」をやるんじゃないか』とノリノリで話していました。
ですが、18年11月に何度も製作総指揮を務めていたプロデューサーの黒澤満さんが逝去。その後、新型コロナの感染拡大もあり、続編の話はいったん流れてしまったんです」(映画関係者)

主演2人始めファンも待ち望んでいた続編。

その熱意が今回の映画製作につながったのだそう。

年齢を超越したタカ&ユージを見てみたい

「急死してしまった黒澤さんの追悼の意味も込めて、全員やる気満々ですよ。最新作は、ニュージーランドで探偵事務所を開いた2人が、日本で発生した事件の解決のために呼び戻されるという展開です。
撮影は9月上旬からスタートの予定です。横浜でのロケもあります。ほかの出演者には仲村トオルさん(56)も名を連ねており、久しぶりにみんなで撮影できると大喜びしていると聞いています。
とはいえ、キャストやスタッフの高齢化にともない、現場での感染防止対策には万全を期して臨みます。
前作で“年相応の頑張り”を見てほしいと言っていた舘さんと柴田さん。あれからさらに年を重ねたタカ&ユージに注目です」(前出・映画関係者)

放送開始から36年、70代を迎えた舘&柴田がどんな『あぶ刑事』を見せてくれるのか――。

ユージならきっと叫ぶはずだ。

年齢なんて、関係ないね!

ネットの声

「どんな設定だろう。定年を迎えたはずだから、おかしな設定にしないで欲しい。トップガンのトムクルーズは昇格を拒むがキャリアを重ねてきた感じが出ていて良かった。かつての姿を彷彿とさせるも良い年の取り方をしているように描いて欲しい。楽しみ。」

「仲村トオルも、もう56かぁ…。そりゃそうだよな、あのドラマが始まった時、私はまだ小中学生だったんだし。あぶ刑事の終了と共に、ドンパチものの刑事ドラマは急激に少なくなり、テレビコードが厳しくなったことにより、完全に姿を消した。古畑任三郎や踊る大捜査線や、科捜研の女、相棒など、その後はサスペンスものの刑事ドラマが主流になったけど、やっぱアクションの刑事ものも見たい。新作に期待してます。」

「40年近く経って、未だに凄まじい人気だし、日本の芸能史に燦然と輝く二人の共演、そしてあぶない刑事メンバーを見る事が出来るなんて奇跡としか言いようがない。2年前に舘さんが恭様とならいつでも共演したいと言ったときに、その言葉を聞けただけでも嬉しかったが、まさか実現するとは。楽しみに待ってます。」

おすすめの記事