本書は、脳の老化および血管の老化を抑える方法、また、いろいろな危険因子を抑制する方法などを、予防的観点から、できる限りわかりやすく解説。
また、「大友式ぼけ予測テスト10問」や、「ぼけ予防10カ条」など、具体的な予防方法を載せることにより、日常生活の望ましい姿を、多方面から追求している。
「ぼけ予防10ケ条」「大友式ぼけ予測テスト10問」の提唱者がすすめるぼけ知らずの人生。ぼけのメカニズムを解明し、日常生活で、誰でも習慣化出来る、ぼけ予防の実際を具体的に紹介。
父の本棚で見つけた。15年前のもの?栞代りのチラシは第2章の始め(24頁)に挟んであった。読んで欲しいのはここからだよ。持ち帰って読んだら父のその後の人生を暗示しているようだった。「ぼけになりやすい人」…まさしく父!
私は「ぼけになりにくい人」としてポジティブに人生楽しみます。 pic.twitter.com/hMVt6jvHAH
— さらだ (@salada00) November 8, 2019
「いま、行政・マスコミ等、こぞって認知症予防キャンペーンをしていますが大体同じような内容で、そう珍しいことはなかったです。人間として、生活していくのに至極当然のことをする、し続けることを当たり前のこととしてする、ということだと思いました。分かりにくい表現ですみません。」
「家族の健康が心配なので読んでみました。お医者さんなのでボケの原因やメカニズムについての説明が詳しいです。でも、予防や家族の対応などについてはあまり触れてないと思います。」
「内容は常識的に想像できる範囲の情報で、思い当たることはありますが、新しい情報は見当たらず、特に生活の参考にはなりませんでしたが、なんとなく思っていることを改めて認識するには良い本です。」
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