「自然にはキケンがいっぱい! でも、みんな精いっぱい生きてるんです」
世界には、毒をもった生きものがたくさん存在します。
その生態は多種多様。環境に合わせて進化するうち、毒によって身を守ったり、獲物を捕まえるなどして生き残ってきました。
本書では、毒を使って生きる動物や植物を、ポップでなイラスト&マンガとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。
特に夏のレジャーで山岳や川辺、海辺などを訪れる際、安全に楽しむための豆知識も充実。
いざという時の対処法も収録しました。
監修は薬科大学客員教授の船山信次先生。
子どもにもわかりやすく丁寧な解説で、親子で安心して楽しめます。
全ての文字はルビ付きで、子どもだけでも読むことができます。
【教養が身につく中公新書からうまれた本 シリーズ第2弾!】
『すごい毒の生きもの図鑑??
わけあって、毒ありです。』
いよいよ本日??7月7日発売です??書店さんで見つけた方は、リプに目撃報告をいただけると、すぐ書店で買いたいという方への情報共有になるので非常に助かります。よろしくお願いします?? https://t.co/XvmWOxXoGN pic.twitter.com/IvozssZRun— ウラケン・ボルボックス??『すごい毒の生きもの図鑑??』好評発売中?? (@ulaken) July 6, 2022
著者について
船山信次
1951年仙台生まれ。東北大学薬学部卒業、同大学大学院薬学研究科博士後期課程修了。薬学博士。北里研究所研究員・室長補佐、東北大学薬学部専任講師、青森大学工学部教授、日本薬科大学教授などを経て、現在、日本薬史学会副会長、日本薬科大学客員教授。著書に『毒と薬の世界史』(中央公論新社)、『〈麻薬〉のすべて』(講談社)、『カラー図解 毒の科学』(ナツメ社)、『毒草・薬草事典』(SBクリエイティブ)、『毒?青酸カリからギンナンまで』(PHP研究所)、『禁断の植物園』(山と溪谷社)、『毒が変えた天平時代?藤原氏とかぐや姫の謎』(原書房)など多数。毒や薬に関する執筆を数多くし、TVやラジオ番組にも数多く出演。
ウラケン・ボルボックス
佐賀県出身。CM制作会社を経て、イラストレーター/マンガ家に。広告、Web、書籍を中心にイラスト、マンガ、キャラクターデザイン、ロゴデザイン等を手がける。佐賀新聞Fit ECRUでエッセイ漫画『金曜日のウラケン』を連載中。著書に『侵略!外来いきもの図鑑』(PARCO出版)、『なんてこった!ざんねんなオリンピック物語』(JTBパブリッシング)など。
近現代史で暗殺の例は国内外にいくつもあるけど、結果庶民の生活が良くなったって話はあまり聞いたことがないというか、むしろ戦争、内乱まっしぐらの印象が濃い。どうなるんだこれから。
— ウラケン・ボルボックス??『すごい毒の生きもの図鑑??』好評発売中?? (@ulaken) July 8, 2022
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