動脈硬化になりやすい人となりにくい人…まずは肥満と血糖値に気をつけよう

動脈硬化症になりやすい人というのは、まずは肥満している人です。

肥満は高血圧や、糖尿病になる可能性が高いので、結果として動脈硬化につながってしまうのです。

また、肥満の人の傾向として、糖質過多の食生活をすることが多いので高血糖となりやすいのです。

高血糖はそのまま糖尿病につながりますし、動脈硬化を引き起こしやすいのです。

また、ストレスを溜めやすい人も要注意。



日頃から過度のストレスを受けている人は、活性酸素が体内に大量に発生しやすくなっています。

活性酸素が細胞の酸化を促すことで、血流が悪くなりそれが動脈硬化につながるのです。

そして、喫煙している人も動脈硬化になりやすくなっています。

喫煙も大量の活性酸素を発生させることがわかっています。

これによって、血流が悪くなり、動脈硬化を起こしやすくなってしまうのです。

動脈硬化になりにくい人は、肥満ではない人です。

しかし、中高年になると急に肥満になる人もいるので、食生活や生活習慣全般について注意が必要です。

また、日頃からストレスを感じない人、タバコを吸わない人は動脈硬化になりにくいとされています。



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