発酵発芽玄米 三カ月の奇跡 渡辺茂 (著) さくら舎 (2022/1/12) 1,760円

玄米を主食にするだけで勝手に健康になる!

「発酵発芽玄米」を食べると三カ月でカラダが変わる。

私財1億円超を費やし、さまざまな健康法を試し「超・健康人間」である薬剤師の著者が、健康の決め手と断言する「玄米」と、さらに栄養価の高い「発酵発芽玄米」の素晴らしさを伝える健康指南書。

「玄米」の効果は、1母乳に匹敵するほど栄養価が高く、白米の9倍、2玄米に含まれる食物繊維が善玉菌のエサになるため、腸内環境が整う、3食物繊維には有害物質を吸着させて、便として排出する作用があるため、デトックスに有効、などなど。

「発酵発芽玄米」とは、文字通り、玄米を発酵・発芽させたもので、玄米より栄養価の吸収がよく、発酵により玄米菌が発生するため、玄米よりさらに栄養価が高い。アメリカ政府も40年以上前に主食とすることを推奨している「玄米」は、健康のためのスーパーフード!

【本書の内容】
第1章 薬剤師なのに不健康だった私が「玄米食」で健康になるまで
第2章 私たちの身体は“食”汚染されている?
第3章 身体の中心である「腸」の環境が健康のキーポイント
第4章 世界が認めた! もっとも健康的なのは日本古来の食事
第5章 主食を玄米にするだけで腸内環境が整う!
第6章 1億円かけて検証した本当に効果のある健康法

著者について
渡辺 茂(わたなべ・しげる)
1961年、熊本県に生まれる。熊本大学大学院薬学研究科卒業。あまてらす株式会社代表取締役。薬剤師、生活習慣病予防指導士、一般財団法人WIK-Japan理事、ホリスティック医学協会員。大学院卒業後、アステラス製薬(旧山之内製薬)に勤務。医療用医薬品や予防医学関連事業(健康食品事業)に従事し、日・米・欧における医療業界でのビジネスを経験する。厚生労働省関連財団の医療経済研究機構にて、世界各国の医療行政等に関する調査研究を行ったのちに独立。2008年5月、あまてらす株式会社を設立。穀物・菜食・発酵など日本古来の食事をベースに、デトックス(解毒)、香り、音、光など、目に見えないエネルギー等にも着目した最先端のエネルギー医学を融合させて、結果の出る根本医療の実践方法を指導。創業以来、12年間で延べ1万人以上にアドバイスし、健康へ導く真の健康案内人として活動中。健康追求のために、サプリメントからグッズまで自分自身でありとあらゆる方法を試し、プライベートでの投資額は1億円を超える「超・健康人間」。

「どうしたら免疫力が上がり、健康になるのか?、根本的な対策として最も簡単なのが主食を発酵発芽玄米にする方法だということがとても分かりやすく書かれていた。
しかも、発酵発芽玄米に変えると、3ヶ月で身体が変わってくるらしい。トライしてみようかと思った。
新型コロナの感染拡大が懸念される今、食事から身体を見直したい人に、役立つ一冊になりそうだ。」

「薬を使わない薬剤師という立ち位置は、今の時代、それだけでも大切なメッセージになりますね。また、おそらく大学生の時からいろいろ研究することが好きな人ではないかと思います。これだけの私財を投げ打って追求するその志にも感服です。自分の体で実体験して研究する姿勢はまさに漢方や薬草の使い方を人類に知らしめた神農皇帝とも重なります。 私は長年ベジタリアンですが、主食で酵素を摂るという一貫したテーマはとても納得します。」


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