ヒロスエの思考地図 広末涼子 (著) 宝島社 (2022/4/14) 1,650円

本書は、哲学者が残した言葉や尊敬する女性たちの言葉を広末さん自らがセレクトし、自身の思いを綴った書き下ろしエッセイです。

これまでの広末さんの人生に起こった出来事や日常でのシーンを交えながら、その言葉になぜ惹かれたのか、人生にどう役立つと考えたかなどが描かれています。

今回の刊行にあたり、本書は執筆のすべてを広末さんが行い、約2年をかけて書き上げました。

40代を迎えた広末さんが、女優として・妻として・母として・一人の女性として、今何を大切にして生きているのか、心に響く様々な言葉と共に綴られています。

さらに、自身で撮影した日常の写真や、執筆風景などの写真もカラー16ページで掲載されます。

著者:広末涼子コメント
人生初の執筆活動! 初めての書き下ろし書籍発売。お恥ずかしながら、緊張しています。
私の好きな哲学者の言葉、私の尊敬する女性の方々のコトバと共につれづれなるままに書き綴らせていただきました。
この本を読んでひとりでも多くの人に元気になってもらえたら、嬉しいです。

著者について
広末涼子
1980年7月18日生まれ。高知県出身。94年にCMオーディションでグランプリを獲得しデビュー。翌年ドラマ初出演。97年に『20世紀ノスタルジア』で映画初主演。同作で映画賞の新人賞を総なめにし、以降、映画・ドラマ・CMなど第一線で活躍。主な出演作は、映画『鉄道員』(’99)、『おくりびと』(’08)、『ゼロの焦点』(’09)、『鍵泥棒のメソッド』(’12)、『はなちゃんのみそ汁』(’15)、『コンフィデンスマンJP 英雄編』(’22)、ドラマ『ビーチボーイズ』(’97)、『Summer Snow』(’00)、『ヤスコとケンジ』(’08)、『聖女』(’14)、『ナオミとカナコ』(’16)、『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(’19)『トッカイ?不良債権特別回収部?』(’21)、『桜の塔』(’21)など。待機作には映画『バスカヴィル家の犬』(2022年6月17日公開予定)、土曜ドラマ『エンディングカット』(2022年3月19日放送予定)。


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