『あの日、君は何をした』『彼女が最後に見たものは』シリーズ累計40万部突破の著者、最高傑作ミステリ。
まさきとしかが……いよいよ、くる!
家族が毒殺された居間で寛ぎラーメンを啜っていた一人の少女。
彼女が──家族を殺したのではないか。
宣伝させてください。『レッドクローバー』(幻冬舎)が本日発売になりました。
東京の豊洲で起きたヒ素による無差別殺傷事件、そして12年前に北海道の灰戸町で起きた一家殺害事件。現在と過去、東京と北海道が交錯しながら進んでいくミステリです。怒りは誰を殺すのか。ぜひ見届けてください。 pic.twitter.com/nIQ9OvZtXw— まさきとしか (@tonchintan) August 24, 2022
東京のバーベキュー場でヒ素を使った大量殺人が起こった。
記者の勝木は、十数年前に北海道で起こった家族毒殺事件の、ただ一人の生き残りの少女――赤井三葉を思い出す。
あの日、薄汚れたゴミ屋敷で一体何があったのか。
「ざまあみろって思ってます」
北海道灰戸町。人々の小さな怒りの炎が、やがて灰色の町を焼き尽くす――。
『あの日、君は何をした』『彼女が最後に見たものは』シリーズ累計40万部突破の著者、最高傑作ミステリ。
#レッドクローバー #まさきとしか #読了
ヒ素による大量殺人の犯人は12年前の一家毒殺事件と同一犯なのでは?疑問を持った記者が調査を始める。母と娘のいびつな関係が生み出す悲劇の連鎖に心が痛む。予想外の展開に頭も心もついていかない。この連鎖が断ち切れますようにと祈るような気持ちになった。 pic.twitter.com/WMoO06LkXI— めぐみ@読書垢 (@meg2287mj) August 29, 2022
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