世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道 竹田理絵 (著) 自由国民社 (2021/8/27) 1,650円

世界のビジネスパーソンが憧れる「おもてなし」、それを体現するのが「茶道」。

海外では茶道=日本と考えられています。

千利休、わび・さび、表千家・裏千家など茶道にまつわる言葉をあなたは説明できますか?

欧米では自国のカルチャーを語ることで、アイデンティティを表現することができます。

グローバル茶道家である著者が教える「茶道の知識」をしっかりと学び、欧米でしっかりと発信することで、ビジネスを前に進めていきましょう。

また、茶道は総合伝統文化であり、学ぶことで、華道・禅などもわかるようになります。一つ知れば、いくつもの知識が身につく茶道を本書ではわかりやすく解説。

茶道500年の歴史を習得しましょう。

(目次)
第1章 外国人が知りたい日本の文化・世界が憧れる日本のおもてなし
第2章 なぜエリートは茶道の虜になるのか
第3章 これだけは知っておきたい日本の伝統文化「茶道」
第4章 ビジネスや日常に活かしたい千利休七つの教え
第5章 知っていると一目おかれる、日本人としての品格
第6章 知っていると自信が持てるお茶会の作法 楽しむ為の知識

「茶道が日本の総合伝統文化である所以を体系立てて教えてくれる本です!章ごとに簡潔にまとめられているため、かなり読みやすいです。
ビジネスパーソン向けの茶道本は、これまでなかなか無かったのでとても新鮮でした!
この本を1冊読み終わる頃には、茶道の基本的な知識が習得できてしまう良書です。
世界から一目置かれている日本の「おもてなし」の真髄が垣間見える知識や先人の知恵が散りばめられています。
私自身、留学をきっかけに日本文化をもっと知りたい、伝えられるようになりたいと思い茶道を始めるに至りました。この本を読み、茶道の知識はもちろんのこと、人生の生き方についても考えさせられ、とても前向きな気持ちになりました!」

「慌ただしい毎日だからこそ、意識的に心を落ち着かせる時間が大切であると感じました。
本書の内容を仕事や日常生活でも活かしていきたいです。」

「茶道のお作法、歴史、精神など初心者にも分かりやすくかつ体系的に丁寧に説明されていて、お茶の素晴らしさが理解でき、是非始めてみたいと思いました。参考文献も豊富で教養書としても価値ある一冊だと思います。
日本人ばかりでなく世界のあらゆる人に、老若男女どんな立場の人にも茶道の禅の精神的世界の素晴らしさ豊かさを味わってほしいという茶道を極めた著者の優しさと思いやり謙虚さを感じます。
茶道は相手に対する思いやりや自身と向き合うこと、瞬間瞬間に向き合い毎日を大切に生きることを教えてくれ、不安定で先の見えない今だからこそぶれない自身であるために最大のヒントを与えてくれるものだと思いました。」


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