70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える! 塩野﨑淳子(著)、若林秀隆(監修) すばる舎 (2022/2/9) 1,430円

高齢になるほど、食が細くなり、料理が面倒になりがち。一人暮らしの人ならとくに。高齢者の「低栄養」が隠れた健康問題になっている。

食事の内容は健康に直結する。

意識的に「栄養のある食事」をとりたい。

ただ、その調理方法は超簡単でOK。

缶詰や練り製品、カット野菜、冷凍野菜を大いに活用。品数豊富にする必要もなし。

「たんぱく質+野菜+主食」のシンプルな公式で、インスタントラーメンもバランス栄養ごはんに早変わり。

高齢者宅を訪問し栄養管理指導を行う著者による、現場に根ざした「本当に使える」シニア健康食バイブル。

缶詰などを使ったお手軽レシピから、朝昼夕食の献立例まで。目からウロコの栄養学も満載。

「管理栄養士の私でも納得できる、自分の患者さんに伝えたい情報が満載です。食事は、あまりにも日常的なことなので、栄養の重要性に気づかないことが多いと感じています。今困ってない人にとって、この本との出会いは「転ばぬ先の杖」を得たのと同じだと思います。」

「母が特養に入り、ひとりで暮らす父。なんとか自炊していますが、毎日料理するのは大変な様子。本書には簡単な調理で栄養バランスを整えるアイデアが載っています。父にも作れそうな缶詰レシピがありました。今度実家に行ったとき、鯖缶とこの本をプレゼントしよう。」

「こういう管理栄養士が、高齢者の食事や栄養を支えているかと思うと、悲しいですね。当たり前のことばかりで、既に実行している内容で、全く参考になりませんでした。資源のムダ使い!」


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