俺、つしまBOOK おぷうのきょうだい (編集) 小学館 (2021/6/22)

待望の永久愛蔵版ファンブック

大人気猫漫画『俺、つしま』、ファン待望の永久愛蔵版。

描き下ろし漫画や「つしまうんちく事典」、著名人による特別寄稿、つーさんたちのかわいいイラスト集など抱きしめたくなる一冊。

コミックス1~3巻累計42万部の猫漫画『俺、つしま』。

2021年夏のアニメ化決定を受けて、永久愛蔵版のファンブックがいよいよ登場します。

「ネギつーさん」の謎に迫った描き下ろし漫画のほか、描き下ろしイラストも多数。

コミックス未収録の『サライ』連載「月刊つしま」も一挙14本が掲載されます。

つーさんのことが大好きな、各分野で活躍される方々によるエッセイやイラストの寄稿をはじめ、「つしまウンチク辞典」では、作者が敬愛する手塚治虫先生から受けた影響について、またコミックスに登場する「太ももベッド」や「松ぼっくり」の秘話を特別公開。

読者から問い合わせの多い、作者の作画手法も紹介します。

加えて、『俺、つしま』作中に散りばめられた映画のオマージュシーンについても解説。

野良猫集団「やさぐれ会」にちなんだ「やさぐれ度チェック」やキャラクター事典、作者によるエッセイなど楽しい企画満載のオールカラー112ページ。

担当編集者からのおすすめ情報

『俺、つしま』の裏側がわかる、この本だけの情報も盛りだくさんで、キャラ紹介のページには、つーさんの秘蔵写真や家に居着くまでのいきさつなども描き下ろし漫画で登場します。

こうご期待!

「永久愛蔵版」のキャッチに偽りはありません。

「リアルなつしまの甘えん坊な写真が可愛くてたまらない。また、各界の「俺、つしま」愛読者の寄せた文章から、作者兄妹が手塚治虫と洋画から多大な影響を受けていて、さり気なくコミックに仕込んでいることが初めてわかった。由来は知らなくても気になる風景や人物の描写がいくつもあったけれども、そういう素地があったのかと得心した。妹さんがあとがきに書いているけれども、猫を飼うということは一所懸命世話をしながら、彼らを看取ることの繰り返しで必ずしも幸せなことではないが、猫にとっては間違いなく幸せなのだとのこと。その諦観が尊い。」

「描き下ろし解説・漫画、「月刊つしま」が嬉しい。松ぼっくりエピソードが好きです。写真のつーさんも可愛いです。妹先生のエッセイ「良いことが起こってしまった」は優しい世界に涙しました。」

「肉のソーヤのババアがどうしてあんなに不気味な顔に描かれているのかが不思議でした。(とてもやさしい人なのに)この本で謎がとけました。未収録もたくさん載ってて、ネギツーさんのエピソードもとてもいいです。猫バカさん、映画好き、つしまファンにはたまらない一冊です。でも付録の便箋は不要かな、多分使わないしね。」


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