お茶漬けだからお茶を入れる??永谷園の回答は…

お茶漬けだからお茶を入れる??永谷園の回答は…

忙しいときにサッと食べられる永谷園のお茶づけ。「お湯」で作っていない人も…?

忙しい朝でもサッと作って食べられる永谷園の「お茶づけ」。

公式サイトにはアレンジレシピも掲載されており、食べ方の幅も広いまさに便利な商品です。

そんな日本人にとって馴染み深い「お茶づけ」について、とある事実が判明しました。

「お茶で作る」が約3割も

「永谷園のお茶づけの作り方」について全国10~60代の男女1,000名を対象に調査したところ、全体の72.6%が「お湯」、27.4%が「お茶」と回答。

なんと4人に1人以上がお茶を選択しているのです。


お茶で作る人の中には「あえてお茶を使っている」というこだわり派も含まれると思いますが、「お湯で作れると知らなかった」という人もいるはず。

ちなみに2016年に調査した際には、28.6%が「お茶を入れると勘違いしていた」という事実も判明しています。

永谷園の公式サイトを見ると…

永谷園の公式サイトの「よくある質問」のQ&Aページを見ると、一番最初の項目に「永谷園の「お茶づけ」には、お茶とお湯のどちらをかければ良いですか?」との質問が。

「永谷園の『お茶づけ海苔』には抹茶が入っていますので、熱いお湯をお使いいただくと抹茶本来の風味がほどよく引き立ちます。ぜひお湯をかけてご賞味ください」

とお湯をかけて食べることが推奨されています。

食べ方にとくにこだわりがないのであればお湯をかけておいたほうが無難でしょう。

お茶で作ってみた

しかし、永谷園の熱烈なファンの中にはあえて昆布茶やほうじ茶をかけるという人もいるとのこと。

「梅干し茶づけ+昆布茶」の組み合わせを試してみると…。

気になる味は…これは合う。旨味がスゴいです。

昆布茶は料理のひと工夫にも使われる「万能調味料」の側面があり、旨味も強いお茶だけあってウマい。

梅昆布茶があるだけに合わないわけがないですね。

ただ、味がやや濃くなってしまうため、昆布茶の粉末は規定の量よりも少なめに作っておいたほうがよさそうです。

 

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