50代が「趣味」をもったら節約上手に。お金がかからない趣味4つ
物価が上がり、家計を引き締めている人も多いのでは。お金がかからない趣味があれば暮らしがさらに潤います。
物価高な今、楽しみたい。50代の「お金がかからない趣味」
お金のかからない趣味をもつと、金銭面を気にせずに日々が楽しく充実したものになります。
歳を取っても楽しめる「お金のかからない趣味」を紹介します。
目次
運動で体を動かして健康に
外で運動する趣味としては、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどが手軽です。
自分のペースでできますし、ずっと続けられる趣味に。
体を動かす習慣があると、心も体もリフレッシュできます。外の空気を吸うだけでも気分が変わりますよね。
冬場や外出自粛に備え、屋内運動の趣味もあると運動習慣が途切れません。
おすすめは、ヨガ、ストレッチ、ゲームを使ったスポーツです。
ヨガやストレッチはYouTubeでお好みのチャンネルを探してみては。
最近はスポーツクラブのオンラインコースも充実しており、家にいながらプロの先生と繋がり、運動を楽しめます。
Nintendo Switchには、ゲームをしながら運動できるソフトも。
ひとりでプレイするものから大人数でできるものまで、さまざまな種類が選べます。
夢中になれるゲームと出合えたらしめたもの。
運動は嫌いの自分でも、ゲームだったら気分がノッて運動しちゃうんです。
インドア派で運動習慣がない方でも、意外とハマるかもしれません。
オンラインコースもゲームも、ジムに通い続けるよりお金がかからない運動習慣に。
健康になれば、これからかかる医療費を節約することもできます。
ねえ聞いて。「朝は白湯なんて飲まず、コーヒー1杯とタバコ」「眠いときは朝活100%サボる」「節約は苦手、浪費が趣味」「ダイエットしようと決めた5分後にオヤツ食べる」上辺のいい格好よりも自分をさらけ出して認めてあげるほうが人生生きやすいですよ。こんなポンコツでもなんとかなってます。
— ひなと@コミュ達 (@hinato_125) July 22, 2022
自己表現をする趣味で心の満足度UP
最近はSNSで気軽に発信ができます。
だれでもスマホを持ち歩く最近は、以前と比べ写真が身近になりましたね。
写真を撮ってひとこと添えるなら手軽です。
日々の記録にもなります。
ウォーキングのついでに自然を撮るのもよし、外出先の風景や、おいしかった料理なども記録し、SNSで広く見てもらうのもいいでしょう。
ネット上で趣味が近い仲間と繋がることができますよ。
また、文章を書くこともおすすめ。自分の思いを書くと内面が整理されます。
気づかなかった本音が出てくることも。気持ちがスッキリします。
最初は日記から始めて、慣れたらブログなど公開日記にするのもあり。
自分の意見に共感してくれる仲間やファンができるかもしれません。
コンビニは使うなとか自販機は金の無駄だみたいな思想、聞こえは良いけどそんな常に数十円の節約のことばかり考えてたら心まで貧しくなりそうで嫌ですね。節約趣味者はデフレの根源とされる黄色い某ブランドを買い続けるといいと思う
— ち??ょ??と??り (@chev_trip_) July 22, 2022
読書は図書館やネットで楽しむ。図書館はエアコン代の節約にも
図書館を活用すると、本や雑誌などたくさんの本が読めます。
今まで読んだことのない本、気になっていた本が図書館にあるかも?
コストがかからず知識を広げられるほか、冷暖房費の節約になるメリットも。
また、月額制でウェブ上でいろいろな本を読めるサービスもあります。
月額数百円程度のものが多く、気軽に楽しめます。自己啓発にもなりますね。
料理って、いい趣味だなとつくづく思う。外に出て食べるよりも時間もお金も節約できる。所要時間わずか20分でできた。 pic.twitter.com/OrpqgXsuzu
— あつなり|鬱くしきIT社員 (@A2nar1_official) July 23, 2022
節約料理を増やす。食費や交際費の節約に
節約料理のレシピを増やすと、毎日続けることで食費が減っていきます。
食事づくりを面倒な家事と考えず、趣味にできれば最高です。
最近は物価が上がっていますが、それに対抗できるように節約レシピをもち、自衛しましょう。
レシピノートを書いて何度でもつくれるようにしておくと、つくりたいときにサッと取りかかれます。
料理が好きな人におすすめの、節約になる趣味です。
また、手づくりお菓子は、手土産やおもてなしにもピッタリ。
お菓子はお店で買うとお金がかかりますが、自分でつくれば節約に。
このように暮らしの中で無理なく、好きなことをしつつ結果的に節約になる、そんな趣味があるといいですね。
本当にお金を使いたいときに使うために、楽しみながら節約していきましょう。
最近の趣味は節約なので、ショップカードも手づくりしたんです…
小口染め(紙の縁の色付け)は頼むとお高くなるところ、スタンプインクぽんぽんで解決させました。これぞ貧乏出版社のライフハック。
茶+金でさりげキラキラ??? pic.twitter.com/Rry0ngOnm2— はちみつちひろ (@Hachimitsuchr) July 18, 2022
ネットの声
「お金を使わなくても楽しめる趣味を持ちましょうという意味なんじゃない?例えば50年前なら8ミリ映画なんかに手を出したら大変な出費になっていた。8ミリフィルムなんて2分も持たないし、フィルム代も現像代もかかる上に、ストーリーのある映画にしようとしたら編集機もいる。そして再生するにも暗室と映写機とスクリーンが必要だったけど、今のスマホならほぼ無料で無尽蔵に24時間でも録画が可能。小説も50年前に同人誌を自費出版しようとしたら10万円以上かかったけど、ネット小説ならほぼ無料で発表できる。スチール写真なんてそれこそプリントしなければいくら撮影しても無料。何万円もするギャラリー借りなくても何万円もするプリント代払わなくてもネット上で無料写真展をいくらでも開ける。囲碁や将棋もネット対戦ならわざわざお金払って囲碁将棋会館に通わなくても無料で打てる。そういう意味で書いているんじゃないのかな?」
「子供のころから貧乏でしたので、何もなくても遊べます。石ころや木切れ、不要になった紙やプラ材、壊れた電子機器を分解してさまざまな者を想像力で作り出した私は半世紀を超えても現役エンジニアで生活に必要なもの、何処にも売ってないものをつくります。
そして、すべてを忘れて自然界と調和するための散歩や自転車などで万物に感謝しながら新たな発想のために自然界の流れに同期しながら自然や宇宙の神秘、生命体の多様性を研究しますからお金はまったくかからず、体も自然に鍛え上げられるので健康面も維持します。生きてるだけで感謝できて楽しめる精神は天国ですよ。」
「今ハマっているのは日本史の勉強です。 フリマで教科書を買ったり、スマホで何でも調べられます学生時代は歴史に全く興味がなくて無知でした。史跡を訪れても「ふ~ん」で終わっていたのですが、今は地元の古墳さえ感動的です。先人達の奮闘の末に今の日本があるということがわかって感慨深く思っている今日この頃です。」