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矢沢永吉は永遠なり…YAZAWAフェスの夏　魂の50分

矢沢永吉は永遠なり…YAZAWAフェスの夏　魂の50分

矢沢永吉　魂の50分「ありがとう。ロックンロールに感謝しようぜ！」待ち焦がれたYAZAWAフェスの夏

矢沢永吉（72）が仕掛ける音楽フェスティバル「ONE　NIGHT　SHOW　2022」が7月2、3両日、千葉・幕張メッセで行われました。

デビュー50周年、古希を過ぎてなお若々しい魂の躍動が、ファンの心をわしづかみにしました。

2019年に続く第2弾

翌20年に予定していましたが、新型コロナ禍で延期に。

奇しくもデビュー50周年の節目となる今年に実現し

「3年前に今、旬でバリバリにきてるメンツと矢沢が一緒になってロック、盛り上げようぜとスタートしたけど、コロナに引っ張り回されて。3年後の今年が2回目。今年は50周年でいろんなことやるんだけど、最初のステージ。ほんとにうれしい」

とかみしめていました。

若々しいパフォーマンスに拍手喝采

2日は布袋寅泰（60）やBiSH、3日は氣志團やサンボマスターと、2日間で7組のアーティストが出演。

両日ともそれぞれが趣向を凝らしたパフォーマンスを届ける中、矢沢はトリで登場しました。

今年初のステージとなった2日は、普段ならラストに歌唱する「止まらないHa―Ha」でオープニングを飾り、会場の度肝を抜きました。

3日は歌唱曲目を一部変えてパフォーマンス。

いずれも白いシャツに白いパンツ姿で若々しくパフォーマンスし、割れんばかりの拍手を浴びていました。

国立競技場の単独公演へ弾み

約50分のステージを終えると「ありがとう。ロックンロールに感謝しようぜ！」と充実した表情。

8月27、28日に予定している建て替え後の国立競技場（東京都新宿区）で初めて行う単独公演へと大きな弾みをつけました。

ネットの声

「子供のころからずっと好き。たぶん今思うとソロになってからのコンサートをテレビでやっててピタピタのシャツを着たこのガリガリのお兄さんはなんかかっこいいぞと。次の年に時間よ止まれの人だと判明。それから生まれてはじめて行ったライブも矢沢さんだった。あれからずっとブレてないところが本当にかっこいい。」

「初日に行きましたがS席でも後方の席で会場が広すぎて出演者はモニターで観るのが精一杯でした。布袋さんから盛り上がって最後に矢沢さん。モニター越しでもカッコいいし、声も出ていて感動しました。これからもカッコいい矢沢さんでいてください。」

「永ちゃんてなんか好きな人は好きで、それ以外の人には敷居があるというか、ちょっと失礼だけどイロモノみたいに感じることもあった。でも音楽聴いたらホントに素晴らしい。歌詞、歌唱そして存在感。。。食わず嫌いの人は一度聴いた方がいい。」

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