シャワーで顔を洗うのはダメ!? 美容家が絶対にしない「美容習慣」5つ
ちょっとしたお手入れの違いで、数年後の自分を左右する美容習慣。
美容師が普段しないNG美容習慣をご紹介します。
自分に合ったスタイルでお手入れをするのが一番大切ですが、それを見直し、さらにブラッシュアップするときの参考にしてください。
目次
顔に直接シャワーを当てて洗顔する
お風呂の中で洗顔やクレンジングをする際、顔にシャワーを当ててすすぐことはNGです。
お肌は思っている以上にデリケートなので、シャワーの水圧でも場合によっては刺激となってダメージを与えてしまうことも。
刺激を可能な限り最小限にするために、手のひらにぬるま湯を溜めて、それをお肌に当てるようにするとよいでしょう。
このときも、手のひらですくったぬるま湯を肌に叩きつけるような洗い方をしないように注意。
優しく洗い流すのを何度か繰り返し、肌表面の泡汚れをすすぎ落とします。
お風呂ではシャワーを当てて流すのが簡単なので、ついついしてしまう人も多いと思いますが、こういった細かなこだわりが数年後のお肌を作るのです。
寝るギリギリまでブルーライトを浴びる
美容に欠かせない良質な睡眠を妨げる要因の一つとなりうるブルーライト。
パソコンを見る時間が長い場合もあると思いますが、就寝2時間前には脱ブルーライトを習慣にしましょう。
とはいえ、ベッドに入ってスマートフォンを見てしまうこともありますよね。
そういうときのために、20時になると自動的にブルーライトオフになる機能を活用するようにしましょう。
ホテルのアメニティが香水ブランドってテンション上がる…
チェックインの際に『今月誕生日で?』ってぽろって言ったんだけど、そのことすっかり忘れてており、外出から戻ってきたらドアに袋がかかってて、中身がルラボのアメニティセットだった…しかもメッセージ付き!ホスピタリティすごい。 pic.twitter.com/fvFdxkLQ0h— Mari (@kaorigatari) October 30, 2021
ボディと髪は汚れを落とすために強めに洗う
顔のスキンケアと同様に、ボディや髪も丁寧にケアすることを意識しましょう。
お風呂で体を洗うときは、擦らないように泡でやさしく撫でるようにケア!
また、髪を洗うときはシャンプーを直接のせるのではなく、水分でしっかり泡立ててから頭皮に泡をのせ、決して爪を立ててゴシゴシとは洗わないよう、指の腹でやさしく洗うようにします。
どちらも泡で洗う感覚で不要な刺激を与えず、できるだけ乾燥させないことを意識しましょう。
渡辺直美がコスメやアパレルのイメージモデルに選ばれる理由として、「痩せたら可愛い」とか「おしゃれ」とか「ポジデブ」とか以前に歯並びの良さと肌のキメ細かさと艶々の綺麗な髪(大体ウィッグだけど)など基礎的なベースが整っているからだと思う pic.twitter.com/af6tMJixEh
— &ちゃん??IQ3 (@andchan_iq3) October 30, 2021
食事を抜く
朝食、昼食、夕食と、なるべく毎日同じ時間帯にきちんと食べるようにするのがベスト。
「忙しいから朝食を抜く」「ちょっと体重が増えちゃったから夕食は抜く」など、不規則な食生活にならないように意識した食習慣が大切です。
食事はタンパク質、ビタミン、食物繊維などの栄養素がバランス良く摂れるメニューを意識しましょう。
前日に食べすぎてしまった場合は、次の日気持ちばかり控えめにしたり、夕食を少しだけ早めに食べたりするなどして、食事を抜くことなくバランスを調整。
気持ち程度の調整で、大きく変化を加えることは避けたほうがよいです。
また、朝は決まってヨーグルトを食べるといったこだわりも大切です。
腸内環境を整えることで便秘の改善を目指すだけでなく、太りにくい体作りや肌荒れ回避などのメリットも期待できますよ。
美容師はわかる面白さ pic.twitter.com/Tzl542fdRM
— かーず (@peugeot_kaaaz) October 30, 2021
ネガティブな考えに囚われる
なるべくポジティブでいることを意識することが大切です。
仕事や人間関係でイヤだなと思うことは誰しもあります。
それによって、気持ちが落ち込んでしまうこともあるでしょう。
そのようなときは「良くなるためにはどうしたらいいのか」と、ポジティブに考えをシフトするよう習慣づけるようにしましょう。
大人になると内面が外側に不思議とにじみ出てしまいますから、悪い言葉を口にせず、ネガティブな部分をなるべくリリースしましょう。
そうすることで、自然と笑顔でいられる時間が増えて、美容にも健康にもきっとプラスの効果をもたらしてくれます。
何気なくやってしまっているNG美容習慣をそのまま放置してしまうと、見直した人とは数年後大きな差となります。
とはいえ、無理してストレスを溜めてしまっては本末転倒!
無理なく続けられ、かつ自分に合った美容習慣を見つけることが大切です。
今回ご紹介した内容をヒントに、ぜひ日々の美容習慣をブラッシュアップしてみてください。