3代目iPhoneSE発表!マイチェンだけど買い!

米アップルが3月8日(日本時間3月9日午前3時)に新製品発表イベントを開催しました。

今回は「iPhone SE」(第3世代、SE3)の発売が注目されました。

「iPhone SEシリーズ」は最上級機の「Pro」モデルを補完する廉価版ながら、「Pro」と同じCPUを搭載する「お買い得」な機種として人気です。

SE3は「買い」なのなのでしょうか。

デザインは前モデルと変わらず

新型「iPhone SE」は、基本的なデザインは前モデルと変わらず、4.7インチの液晶ディスプレイ、Touch IDに対応したホームボタンを搭載。

カラーも変わらずミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色展開です。

前面・背面ガラスはiPhone 13と同じものが採用されており、より耐久性の高いデザインとなっています。

新型「iPhone SE」は5G対応の最新チップ「A15 Bionic」搭載

大きな変更点は、iPhone 13と同じ最新チップ「A15 Bionic」の搭載と、それによる5G通信への対応です。

また、電力効率の改善により、バッテリー駆動時間も向上しています。

カメラ機能としては「Smart HDR 4」「Photographic Styles」「Deep Fusion」などに対応。

なお、カメラセンサー自体は変更されていないようです。

前モデル(第2世代)と同じところ

■ Lightning端子
「iPhone SE(第3世代)」では、第2世代と同様にLightning端子が採用されました。Qi規格のワイヤレス充電もサポートします。

■ Touch ID
指紋認証センサーとして、「Touch ID」が引き続き搭載。顔認証の「Face ID」に非対応である点も変わりません。

■ シングルカメラ
「iPhone SE(第3世代)」のアウトカメラは、約1200万画素(F値1.8)のシングルカメラ。画素数やF値は、第2世代から変わっていません。

なお、変更点としては、「Deep Fusion」や「フォトグラフスタイル」といった新機能に加え、スマートHDR 4に対応しました。

■ サイズ
「iPhone SE(第3世代)」の本体サイズは、約138.4×67.3×7.3mm。これは、第2世代とまったく同じ数字です。

重量は約144gで、約148gだった第2世代からの軽量化を実現しています。

■ 3色のラインアップ
本体のカラーバリエーションは、どちらも3色。

ブラック→ミッドナイト、ホワイト→スターライトといったかたちで名称と色味が異なっていますが、(PRODUCT)REDを含めて黒・白・赤系のラインアップは変わりません。

新型「iPhone SE」の価格まとめ

価格設定は、前モデルよりもやや高くなっています。容量ごとの価格は以下の通り。

iPhone SE 64GBモデル:57,800円(税込)
iPhone SE 128GBモデル:63,800円(税込)
iPhone SE 256GBモデル:76,800円(税込)
発売開始は3月18日から。予約注文は、3月11日午後10時からとなっています。購入ページはこちら。

ネットの声

「iPhone8の筐体を使い中身のスペックを上げただけ。中身変えるだけなら昔のiPhone5の大きさが気にいってる人たちもいるので、それも中身だけ更新し続けてほしい。一つ前のプリウスの外観で燃費と運転席周りが今のプリウス、かつ更に安いとなると買いたい人は必ずいるはず。」

「春と秋に新作を出す際、大パフォーマンスをして消費者の購買意欲を煽ってきたしマスコミも便乗して大騒ぎ、年々、価格が上がっていく。高いもん、早々に替える必要はない。騒ぐのはアップル信者で普通の人は正直どうでもいい。」

「分かり易い5G対応iPhone8。予想された11に変えないので、今では見た目の古さが否めないね」



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